カテゴリ:北海道の甲虫
![]() チャー子が入った水槽は年末から寒い場所に置き、なるべく自然状態に近い状態を保つようにしていました。さすがの北海道もこのところ少しずつ寒さもゆるんできたので、これからの産卵に備えるために砂を取り替えてあげようと思い、砂の中を探したてみたのですが、いつもならモゾモゾと姿を見せる筈が出てこない。糞の中にいるのかな、と思って糞をほぐしても見つからない。 どうせ砂を洗わなければならないので、糞を除いた水槽に水を入れて砂をかき回したところ、普通なら元気に泳ぎながら浮いてくるチャー子の代わりに浮いてきたのは何とチャー子の頭部でした・・・・・。腹部は更にかき混ぜた後に浮いてきました。 若干嫌な予感はあったものの、やはり現実となると結構ショックでした。僕も、そして色んな人達も二世を大期待していたのに。 北海道のチャバネエンマは、これからどうなってしまうのでしょう。まさかチャー子が最後だなんてことにならないよね・・・・。 ありし日の元気なチャー子の姿を遺影として掲げておきます。 可愛かったのに、チャー子・・・・・ 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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