2008/10/06(月)21:11
オオホコリタケシバンムシ
いやぁ~、メッチャ久しぶりです。皆様、お元気でしたぁ~?ってどっちの台詞でしょうかね。実はパソコンがおかしくなりましてねぇ~。意地の悪いウイルスソフト「マカ●ィー」の悪戯だと思っているんですがね~、本当に止めるのが大変でしたよ。更新してないのに勝手に請求は来るは(しかも請求元はアメリカ)、ウイルスのようにアクセスしてくるはで、さんざんな目に会いましたので、二度とここの製品は使いません!
ま、そんなこんなで一月近くパソコンが使えない状態で、ようやくその呪縛から逃れて、いざパソコンの前に座ってみるとブログを書くのもちょっと面倒になってきたりして。自分で見ても何となく「閉鎖臭」がしてたし。
でも、何となくまた書こうかなって思ったので。
この秋はキノコ系に夢中になってました。カワラタケ系のキノコは下に白布を敷いてとにかく「シュー」。地面から生えているキノコにはゆっくり近づき、茎の近くまで白布を近づけ、白布の上にサッとキノコを倒したり。そうするとハネカクシやらタマキノコやら、とにかく1~2ミリの極小サイズの虫達がいっぱい、思わず眼鏡を外しちゃうんだけど、面白いんですよね~。
このオオホコリタケシバンムシはまだ若いホコリタケから採ったんですが、展足しようとしてビックリ!脚が腹部の窪みにキチンと収まってるのは当然として、触角が頭部と前胸腹板の間に挟まっているので、頭部を上げないと触角が出てこないんです。人間で言えば両方のお下げ髪(表現が古い・・・)を顎の下で挟んで隠している感じ。だから一度頭部を上げて、触角をしまってから、頭部をキッチリ入れたということなんでしょうか。
まぁ、ご立派な触角なので、大切にしてるということなんでしょうかね~。
ま、またボチボチ行きますんでよろしくです~。