今日から２日間、浅草橋付近にある鳥越神社の祭りがあり、神輿を担ぎに行きます。

この宮神輿は江戸（東京）一を誇る重さ千貫の大神輿で
長柄（担ぎ棒）に二本の横棒を渡してその両脇に長柄を足して四本とし
大人数で担ぎ上げる。まさに勇壮です。
宮神輿は明日なのだが、明日は宮元町を振り出しに、各町内（十八ヶ町）の
睦会が引継ぎながら渡御します。
この祭りは「夜祭り」と呼ばれており、日が暮れた時間からが真骨頂です。
提灯の火が揉まれる神輿に合わせ揺ら揺ら揺れて神秘的です。
この提灯、電球等ではなく本当の「火」を入れてます。
このご時世、電気の時代に実際の「火」を使う！
そこがまた何とも幻想的な祭りでもあります♪

今日は町内神輿連合渡御で、１７時近くになると全町会の神輿が蔵前橋通りに
集合し、「よーぉ」の掛け声が掛かり手締めと共に神輿が踊りだします。
しばし鳥居の前を練り歩き、宮入の段になると高々と神輿を上げます［祭り用語で「差す」と言います）
鳥居を潜り境内で御祓いを受けた神輿と担ぎ手は意気揚揚とそれぞれの町会に
帰っていくのです。

神輿の数は全部で２２基。
すなわち後ろの方に並ぶ町会ほど、どんどん遅くなるわけで・・・(^_^;)

あっしは浅草橋五丁目にお世話になる為、柳北睦で担がせて頂きます。

それでは、これから締め込みして行ってきま～す☆

↓写真は、昨年の模様で、華棒を担いでいます。。。何だかエライ顔になってますね（笑）