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現行の700系東海道・山陽新幹線をもとに
開発を重ねてきたJR東海・西日本は 次期 新幹線N700系の仕様が決定したと 発表した。 昨年、デザインの発表があり、その後試作車を 走らせて、データ取りと改良を加えてきたそうだ。 シートは普通席で従来より10cm幅広く、テーブルも モバイルをするビジネスマンの為に広く、A4サイズに 合わせたそうだ。 グリーン車には、各席にコンセントを設置。 また、LEDによる読書用のライトが設置。 トイレも何だかゴージャス(笑) かなり車内環境に充実さを増した印象だ。 それに近年懸念されているテロ対策のため 安全対策を強化するため、全ての乗降口には 運転台と車掌室から監視できる防犯カメラを 国内では初めて装備するそうだ。 逆に今まで無かったのが不思議かもしれない。 それにもう一つ、新たな試みが設置される。 現代の主流である分煙化の動きにあわせ 全座席禁煙、その代わり喫煙者には、喫煙室という 場所を設けるというのだ。 ヘビースモーカーにはちょっと頭が痛いかも しれないけれど、ヘビーでない喫煙者のあっしは 良い案だと思っている。 それは、喫煙車の内装が汚いし、空気清浄機が 付いているものの、汚れが酷すぎて、清浄効果が 無くなってしまい、ヤニ臭い空気で澱み 手荷物や服がヤニ臭くなってしまったり 壁に触れば何とも嫌なベト付き感があって 少し嫌気がさしていた。 それに、禁煙車に乗車できなかった人が仕方なしに 喫煙車に乗ってこられる人を見ると可哀想だった。 実際にあっしの場合は、東京-大阪間で喫煙するのは せいぜい多くて3本ほど。 下手すると寝てるから、1本吸えれば良いほうかもしれない。 それだったら、喫煙所で吸える方が良いと思った。 飛行機のように全く吸えないのは抵抗有るが 今回のように、喫煙所という吸える環境を 少しでも設置してもらえると嬉しい。 これなら、喫煙者と非喫煙者と共存出来るしね。 来年の春、このN700はデビューする。 この他にも、新幹線を所有するJR東日本も 次世代新幹線FASTECH(ファステック)360Sを 開発中だ。 この新幹線にも、様々な最先端の技術を盛り込んで 試験走行を行っているようだ。 この新幹線の特徴は、飛行機と同じように 減速時に、プレートを広げて、空気抵抗を利用して ブレーキ作用を行おうと考えてるそうだ。 いわば発想の転換が生んだ技術だろう。 何年後か判らないが、第二新幹線として リニアモーターによる超高速車両も出てくる。 今後の鉄道技術は果て無き未来に向かって 走り続いていくのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 30, 2006 12:26:21 PM
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