「カンフー・パンダ」の試写会に行ってきた。ドリームワークスのCGアニメで、ジャック・ブラックの字幕版のほうね。TOKIO山口くんの吹替え版の休日の試写会も当たってたけど、さすがに両方見ることもないかと、吹替え版は会社で引き取り手を捜すことに。でも皆さんオトナで、乗り気になってくれる人があんまりいない…。無理やり上司に押し付けたけど、いーじゃんねえ、カンフー映画はどんなのでも面白いと思うんだけどなー。
映画のほうは、カンフーが大好きだけど実力は伴わないデブのパンダ・ポー(声:ジャック・ブラック)が、カンフーの達人の5人組「ザ・ファイブ」を差し置いて龍の戦士に選ばれちゃって、迫り来る悪の戦士タイ・ランと戦うお話。ポーが戦えるようになるわけがないと、師匠のシーフー(ダスティン・ホフマン)やザ・ファイブやポー本人ですら思ってるんだけど、何ごとも信じなければ始まらないということなんですね。修行場には木人拳みたいなのも出てきて、カンフー映画好きならとても楽しめます(笑)。マスター・シーフーの戦いっぷりがヨーダみたいなのもいいわ♪性格付けはぜんぜん違うけど。ザ・ファイブ一番の実力者タイガー(原語ではタイグレスTigressって名前だったけど)の声はアンジェリーナ・ジョリー。蛇はルーシー・リュー。モンキーはジャッキー・チェンなのもうれしい限り♪家に帰って調べるまで、ジャッキー・チェンがどの役だったかわからなかったんだけどさ(^_^)ゞ。タイ・ランが投獄されてた監獄の看守のサイはマイケル・クラーク・ダンカン。この映画の中で声を聞いて俳優がわかったのはこのサイだけだったなー。さすがのCGで毛並みとかはキレイなんだけど、造形はあくまでもマンガっぽく、ポーの尻尾は黒い。パンダの尻尾が白いというのは有名なトリビアだと思ってたんだけどなー。ポーの夢に出てくる劇画調のポーがどことなくパンダコパンダっぽかったんだけど、そう思うのは私が日本人だからかな?エンディングの映像が凝ってて、その後もちょっと続きがあるから、映画は最後まで見ようね!
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この映画、大好きです。 観る前は子供向けだろうと馬鹿にしていましたけど、大人が観ても十分楽しめますよね、あのお椀を逆さにして肉まんをそれに隠し、しゃかしゃか、さぁ、どれだ?なあのシーンは特に大好きでした。
面白いのに、「どうせ子供向けでしょー」な先入観でスルーするのはモッタイナイ、そんな映画ですよね、、、
(2008.07.06 13:56:26)
Re[1]:「カンフー・パンダ」試写会(07/02)
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けんこん1st さん |
Blue bloodさん
アメリカのCGアニメって侮れないですよね。結局ハズレが少ないと思うんです。私はポーが高いところのクッキーを食べてるシーンが好きですね。物語のターニングポイントだし、エンディングにもつながってて。
(2008.07.06 15:08:03)