コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

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2017年06月25日
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カテゴリ:感謝を伝える

 6/23(金)の午後、浜松市立北浜北小学校の渡邉晴好校長先生を訪問する機会を得ました。

 その際、渡邉先生が「子ども達を元気にし、先生方に楽しく働いてもらうにはどうしたらいいかを常に考え、工夫を続けているので、毎日学校に来るのが楽しくてたまらない」と仰っておられたことに、私は深く感動しました。

 そこで、「例えば、具体的にどのようなことをされているのですか?」と質問したところ、学校生活を楽しくするための方法を、イラストを使って子ども達や先生方に分かりやすく伝えるように努めている、とのことでした。

 『例えば、皆がハッピーになる「ふわふわ言葉」をたくさん使い、その逆の人の心を傷つけるような「チクチク言葉」をできるだけ少なくしようと、呼びかけているんです。
 「ふわふわ言葉」を使うには「思いやり算」を使おうと言っているんです』

 『え? 「思いやり算」って何ですか?』 私は思わず質問しちゃいました。

 「思いやり算」とはこんな算数なのだそうです。パワーポイントのスライドを示しながら説明して下さいました。

---

 ×(かける) = 声をかけることば
                            (どうしたの?)
 ÷(わる)  = 気持ちを分け合うことば
                            (大丈夫?、それは困ったね)
 +(たす)  = たすけることば
                             (○○してあげるよ)
 -(ひく)  = ひきうけることば
                             (これからも相談してね!)

 例えば、男の子に靴を隠され、困って泣いている女の子に、何て言ってあげたらいいのか困っている時、

 そうだ、こんな時こそ「ふわふわ言葉」を使おう!

 でもどんな「ふわふわ言葉」がいいのかな?

 そうだ、こんな時こそ「思いやり算」で考えてみよう!

 「大丈夫? かなしかったね。その気持ちぼくもわかるよ」
 声を×(かける)そして、÷(かなしみをわけあう)
 ×と÷で幸せな気持ちに

 これに付け加えて「ぼくがいっしょにさがしてあげるよ」
 +(たすける)
 ×と÷と+で、さらに幸せな気持ちに

---

 校長室を辞して、廊下に出ると、今説明を聞いた内容が印刷されて掲示されているではありませんか!


 「先生! これのコピーを頂けませんか?」とお願いしたら、また印刷すればいいので・・・と、この掲示を外してプレゼントしてくださいました。私の心が「ふわふわ」に温かく軽やかになった瞬間でした。
 教員人生を楽しんでおられる渡邉先生の素敵な笑顔に接し、とても多くの元気とパワーを頂くことが出来ました。
 先生方の前向きな挑戦を支援しておられる渡邉校長先生の下で働ける教員の皆さんや、指導を受ける子ども達は、本当に幸せだろうな~って、痛感致しました。

 渡邉先生、本当にありがとうございました。







最終更新日  2017年06月26日 09時52分37秒
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2017年01月01日

 今日は2017年元旦。快晴の穏やかな正月を迎える事ができました。



 私が毎日愛読している「人の心に灯をともす」というメルマガから、次のような素敵なメッセージが、昨日(大晦日に)届きました。

 感謝の心を添えてシェアさせて頂きます。

---
【正月の正の字の意味】2682

相田みつを氏の心に響く言葉より…

正月の《正》という字ね、字引で引くとすると「何ヘン」で引くと思いますか?
やさしい字だから改まって引いたことがないかな?

昔の漢和辞典ではね、「止」というヘンで引くんですよ。
《正》というのはね、「一に止まる」ということです。「一を守る」それが正。

それでは一とは何でしょう?
一とは原点、一とは自分、一とはこのわたしです。

自分が人間としての原点に止まる、それが正。
自分が人間としての原点を守る、それが正。
自分が自分の原点に立ち帰る、それが正です。

そして、自分が自分の原点に立ち帰る月、それが正月です。
つまり、自分が自分になる月、それが正月。
自分が自分になるということは、人間としての、本来の自分になること。

それでは本来の自分とは何か?
「そんとく」「勝ち負け」お金の「有る無し」等と比べることをやめた自分、それが本来の自分です。

子供のことで言うならば柿の落ち葉をみて「わァ、キレイ!」と感動し、その落葉を大事に拾ってきた子供の心、それが子供本来の心です。

感動することにお金は一銭もかかりません。感動にそんとくはありません。
そんとくを離れた人間本来の自分に立ち帰る月、それが正月です。

ふだんの私達の現実生活は、いつも「そんとく」「勝ち負け」という「比べっこ」にふり廻されているから、一年に一ぺん、そういう世間的な「比べっこ」をやめて本来の自分に帰ろうというのが正月です。

正月になると、寺によっては、「修正会(しゅしょうえ)という行事をします。
「修正する会」と書きます。

何を修正するのでしょう?

昨年やってきたことのあやまち、失敗を反省し、同じことをくり返さないように、自分の原点に立ち帰って、自分の生き方の軌道修正をするんですね。

そして、自分のことばかりではなくて、世の中の平安や世界の人々の幸せを祈願するわけです。

つまり、正月とは、「そんとく」で歪められた自分の軌道修正をする月ともいえます。

『一生感動 一生青春』文化出版局


神社において、「大祓式(おおはらえしき)」という行事が年に二回ある。ひとつは六月三十日に行われる「夏越(なごし)の大祓」、もうひとつが十二月三十一日に行われる「師走(しわす)の大祓」だ。

十二月の大祓式は、新たな年を迎えるために、心身を清める祓。この一年の間に身についた罪や穢(けが)れ、災厄を祓い、自らを振り返り、省(かえり)みる行事。

祓うというと、その罪がどこかへ吹き飛ばすかのように思ってしまうが、そうではない。吹き飛ばすなら、神社周辺は人々の罪や穢れでいっぱいになってしまうからだ。

そうではなくて、本当の意味は、神さまの力が一人一人の人間の内に入り、マイナスをプラスに変えてくれる働きのことをいうそうだ。

いわば、免疫力を高めるということ。大晦日(おおみそか)、罪穢れを祓い、そして新たな年を迎えたい。

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 『ふだんの私達の現実生活は、いつも「そんとく」「勝ち負け」という「比べっこ」にふり廻されているから、一年に一ぺん、そういう世間的な「比べっこ」をやめて本来の自分に帰ろうというのが正月です』

 『昨年やってきたことのあやまち、失敗を反省し、同じことをくり返さないように、自分の原点に立ち帰って、自分の生き方の軌道修正をするんですね。

 そして、自分のことばかりではなくて、世の中の平安や世界の人々の幸せを祈願するわけです。

 つまり、正月とは、「そんとく」で歪められた自分の軌道修正をする月ともいえます』

 つまり、これをコーチの立場から言えば、「しなければならないこと」「すべきこと」(Must)に追われている日常の生活を「リセット」し、本来自分が「この世でなしとげたいこと」「貢献したいこと」(Want)と向き合うことが、「正月」の意味だと言えましょう。

 私の「Want」を毎年、年賀状に認(したた)めて新年のご挨拶とさせて頂くのを、ルーティーン(習慣)にしておりますので、以下に添付させて頂きます。

 本年も、宜しくお願い申し上げます。









最終更新日  2017年01月01日 20時01分22秒
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2016年10月17日


         コスモスが満開の浜名湖ガーデンパーク

 「民生委員・児童委員」の研修会では、『今後、高齢者の急増で介護施設が不足する事が予測されるため、高齢者を施設から自宅に戻し、地域の病院や施設からの訪問介護や、近隣の人たちの見守りで高齢者を支援する「高齢者支援地域ネットワーク」を整備することが大切である』と言われております。

 高齢者を地域で支える支援体制作りが大切で、民生委員・児童委員の地域における役割は益々重要になる、とのことです。

 ところが、政府では就労可能人口の減少による「労働力不足」を解消するために、保育所を増やし、女性が働ける社会を作る必要性を説いております。

 更に根源的な問題にさかのぼれば、この20年以上、少子高齢化が叫ばれながらも、人口を増やすための具体的な政策が、殆どなされて来なかったのです。

 また、幼児教育の立場からは、3歳までは「豊かな母親の愛とスキンシップ」による「自己肯定感(重要感)を育む子育て」が大切であり、子育てを「他人任せ」にされた子どもの心に、「母親に愛されているという母子一体感を育むのは難しい」とも言われております。
---

 ここでの矛盾の第1点は、母親が子どもを保育園に預け、仕事に出かけてしまい、誰もいない家に、介護の必要な高齢者を施設から自宅に帰せと、言っていることです。

 第2点は、少子化を食い止めるために、『結婚して子どもを産めば産むほど、経済的に楽になり、若者に「結婚しなければ損」と思われる様な、抜本的な「少子化政策」を採らずに、労働力不足を女性や外国人に頼っている』点です。

 第3点は、少なくとも3歳までは母親が愛情豊に子育てをして、母子信頼感を育むことが大切なのに、幼児を保育園に預けて働くことを、国が母親に要求している事です。

 このような矛盾を抱えている日本に、明るい持続可能な未来を取り戻すために、今、民生委員・児童委員として、モラロジアンとして、コーチを職業に持つメンターとして、私に何が出来るかを自問しているところです。

 「ピンチはチャンス!」とプラス受信すれば、これは「またとない大チャンス」ですので・・・

 これらの矛盾の原因は沢山あり、しかも複雑に入り組んでいますので、総合的に考え、根本的な対策と当面の対策の両方を考え、思いついたことを今後UPしていきますので、ご意見を聞かせていただければ幸いです。







最終更新日  2016年10月17日 16時40分10秒
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2016年10月10日

 今日は、10月10日「体育の日」、前回の東京オリンピックの開会式の日。

 祝日の国旗を掲げ、1日松の木によじ登って剪定作業をしながら考えました。


 次回の「2020東京オリンピック&パラリンピック」も今頃の、過ごしやすい秋にすればいいのに、何で最も暑い夏に開催するの? って・・・

 今頃の涼しい季節の開催なら「お・も・て・な・し」も充分に出来ますが、真夏に開催すると、屋外では、日本の気候に慣れていない外国から来られる選手・役員やお客様に「熱中症」をプレゼントすることなってしまわないかと、心配なのです。

 競技会場や関連施設の冷房費用も、今頃の開催に比べれば、はるかに多く掛かるでしょうし、運営スタッフやテロを防ぐための警備を担当される警察の皆さん、多くの大会運営を支えるボランティアの皆さんのストレスも、半端じゃないと思われます。

 台風は夏でも秋でもお構いなしに来ますので、夏に開催しなければならない理由にはならないと思うのですが・・・

 一体、どのような経緯で、誰が夏の開催に決めたのでしょうか?

 本日、NHKでは1日掛けて「2020東京オリンピック&パラリンピック」の特集を組んでいましたが、この話題も取り上げられたのでしょうか?

 私は松の木の上にいましたので見ていられませんでしたが・・・


 豊洲の問題同様に、「何時、誰が決めたのか分からない」ということにだけは、ならないで欲しいと、切に祈るばかりです。

 今、私にできることは何だろうと、自問しつつ・・・







最終更新日  2016年10月10日 21時11分56秒
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2016年09月30日

 彼女が冒頭の自己紹介ビデオの中で、中学生の子ども達に語りかけていた言葉がとても印象的でした。



 『皆さんの命は、この世でたった一つの、かけがえのない大切なものです。でも、皆さんは、この「大切な命に代えてでも守りたいもの」を持っていますか?

 人は必ず死にますが、一人ひとりの人生が歴史になっていくんです。

 夢って、自分が死んだら終わりでしょ?

 でも周りの人を笑顔にし、幸せにしたいという「志」を持っていたら、たとえ自分が死んでも、だれかがこれを引き継いでくれますよね。

 この「志」のリレーが「日本の歴史」なんです。私達はその歴史の1頁に今、立っているんです。

 大切な人を笑顔にしたいという思いで、今を懸命に生き、より良い国を次の時代に引き継いでいきたいですね』

---

 これを受けて、講演の中でこんなお話がありました。

『戦後70年、日本では学校でも家庭でも「命が一番大事」と教えてきました。でもその結果、どうなったでしょうか?

 毎年交通事故で亡くなる人の3倍以上の方が自殺しています。そして、他人の命を簡単に奪うような凄惨な事件も後を断ちません。

 「命が一番大事」と教えた結果、皮肉にもこんなにも命が軽んじられる社会が出来上がってしまったのです。

 私は、うすっぺらい上辺だけの言葉で「命が大事」だと言い合ってきたツケが回ってきたのではないかと思っています。

 本当に命を大切にしたければ、その「大切な命に代えてでも守りたいもの」を持つべきですよね。それは「家族や友達」といった目に見える存在でもいいですし、自分の「誇り」のような、目に見えないものでもいいと思います。

 自分が、命に代えてでも守りたいものを持てば、そのために命を使うわけですから、どうでもいいことに無駄死にはできなくなりますよね。

 そして、自分に大切なものがあれば、他の人にも大切なものがあることに気付きますから、その人たちにも自分の大切なもののために命を使わせてあげたいっていう気持ちが、自然に湧き起こってくると思うんですね。

 つまり、命に代えてでも守りたいものを持つことが、自分の命も、他者の命も慈しむ心を育むことになる、と言えるのではないでしょうか』

---

 私は、命を軽んじるような事件を報道で聴くたびに、「何でそんなことが?」と思うことが多かったのですが、この白駒さんのお話を聴き、目からウロコで、ストント肚に落ました。

 「命が大切」を越えて、その「大切な命に代えてでも守りたいもの」を持つことが、結局は「自他の命を大切にする心を育む」ことになるのだと。
 モラロジアンとして、コーチを職業に持つメンターとして、このことをしっかり子ども達に伝えていこうと決意した瞬間でした。

 この後、更に「おんな城主直虎」の秘話なども聴かせて頂き、充実した素晴らしい一時をすごさせていただきました。

 白駒妃登美さん、本当にありがとうございました。







最終更新日  2016年10月20日 00時00分34秒
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2016年09月26日

 白駒妃登美さんの書かれた書籍や、講演録などを読み、是非彼女の講演を「生」で聴いてみたいと願っていましたが、やっと叶いました。


 最初に、彼女を紹介するビデオが上映され、いきなり大きな衝撃を受けました。

 『歴史を好きだった彼女が、日本航空の客室乗務員となり、28歳で結婚。2児の母となり幸せだった時、体調不良で診察を受けた際、子宮頸がんと分かり手術。やっと治った2年後に肺への転移が見つかる。

 私は死ぬのだろうか? 10年後の夢も思い描いていたが、10年後が無いと思うと、明日何をすればいいのかが分からなくなってしまった。当時小5と小1の2人の子どもを残して、私はこの世を去らねばならないのかと思うと、悲しくて眠れない日々が続いた。

 そんな時、昔学んだ歴史上の人物「正岡子規」の生き様を思い出した。彼は、脊髄カリエスという結核菌が脊髄を蝕み、猛烈な痛みに襲われる病に掛り、その痛みに耐えかねて、何度も死のうと思った。

 しかし彼は、「痛みはあるが、今はまだ生かされている。生かされている今を大切にし、今を平然と生きよう」と決心し、死ぬまで創作活動を止めなかった。

 「私もそんな生き方をしよう。生かされている今に感謝し、今を大切に生きよう!」「日々、自分を高め、最高の自分の状態で死のう!」と決心。

 それから3週間後の検査の時、医師から告げられる。


「ガン細胞が消えています」と。

   ・
   ・
   ・

 「生かされている今を感謝し、周りの大切な人を精一杯大切にして生きよう」と考えた時、自然治癒力や免疫力高まり、ガンが消えたのでしょうか?』


---


 この時私の頭を、メンタリングで遺伝子学について学んだ時の内容が、よぎりました。

1.遺伝子には人を幸せにする遺伝子と、不幸にする(例えば病気にする)遺伝子が
  ある。
2.遺伝子にはONとOFFの2つの状態がある。
3.病気の遺伝子を持っていても、これをONにしなければ発病しない。
4.人間の1つの細胞には32億の遺伝子情報が書き込まれているが、ONになって
  いるのは全体の3%だけ。(残りの97%は眠っている)
5.この眠っている遺伝子の中の、人を幸せにする遺伝子を1%ONにするだけで
  も、幸せになるための能力を飛躍的に発揮させることが出来るようになる。
  (人は皆、無限の可能性を秘めている)
6.人を幸せにする遺伝子をONにする6つの実行

  ①どんな時も明るく前向きに考える
  ②思い切って今の環境を変えてみる
  ③人との出会い、機会との遭遇を大切にする
  ④感動する
  ⑤感謝する
  ⑥世のため人のためを考えて生きる


ーーー


 白駒さんは、あの3週間の間に、この「6つの実行」の多くを実践され、幸せになる遺伝子をONにし、ガンを発病させる遺伝子をOFFに変えたのではないかと、推察しています。

 彼女の講演の最初から、私は大きな感動と衝撃で、一気に引き込まれてしまいました。







最終更新日  2016年09月29日 22時11分07秒
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2016年09月05日

 公益財団法人モラロジー研究所主催の「第53回 教育者研究会」が、全国87会場で挙行され、静岡県西部会場では、2016年8月11日(木:祝)に磐田市の「豊岡中央交流センター」で開催されました。

 
この中で、開会式の後「静岡県モラロジー道徳教育賞」の表彰が行われました。

 ここでは、静岡県モラロジー協議会が募集した「道徳教育に関する実践報告論文」に応募された中から選ばれた2点が、受賞されました。

 「『学びいっぱい、笑顔いっぱい、元気いっぱい』で思いやりの心を育てる」をテーマにした、宮本哲彦先生(浜松市立三方原小学校 校長)の論文が「奨励賞」として、


            表彰を受ける宮本哲彦先生

「不登校・いじめ防止を目指したピア・サポート実践」をテーマとした山口権治先生(静岡県立浜松江之島高等学校 教諭)の論文が「優秀賞」として、栄えある表彰を受けられました。

             表彰を受ける山口権治先生

 この後の「実践体験発表」の部では、浜松市立南の星小学校の大石広美先生から、「人との関わりを重視したピア・サポートの推進」をテーマに、山口権治先生の指導を得ながら、小学校で具体的に行われている取り組みが、とても分かりやすく紹介されました。


                大石広美先生


 そして、公益財団法人モラロジー研究所の教育者講師、川原容一氏による「今、教師に求められるもの」と題した講演の中でも、未来を開く道徳実践教育としての「ピア・サポート活動」に対する期待と励ましの言葉が添えられました。

               川原容一講師

---


 現在では、昨年の「第52回 教育者研究会」で山口先生に講演していただいた「ピアサポート活動が未来を拓く」の内容を、具体的に継続して演習を通じて学ぶ「研修会」を6回企画し、現在4回が終了しました。

 この「研修会」には、江之島高校生&OB・OG、教師、社会人、モラロジアンなどが参加しており、回を追う毎に参加人数が増えています。

 浜松の「ピア・サポート熱」が更に高まって、生徒が変わり、先生がその姿に感動し、先生が変わり、学校が変わり、保護者が変わり、社会が変わり、日本が住み良い国になる日を思い描きながら、この活動を精一杯支援させて頂きます。








最終更新日  2016年09月06日 11時37分30秒
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2016年08月31日

 「ピア・サポート活動」の活用範囲は、高・中・小の学校への展開を超えて、企業にも広がる兆しを見せてきています。

 山口先生が、卒業生の勤めている会社に、「今年も是非、卒業予定の在校生を採用していただきたい」と就職活動に訪問する際、高校生達の「ピア・サポート活動」の様子を紹介をすると、「我が社にも、会社に溶け込めず孤立気味の社員や、出社がしにくい社員がいるので、是非うちの会社でもやって欲しい」との要望が出てきているとのことなのです。

 そして、さらに地域社会にもそのニーズは広がってきているというのです。

 浜松市は、市民の中に占める外国人の比率が高い都市なのですが、彼等の中には日本語が話せず、社会から孤立し、淋しい思いをしている方も多いそうです。
 そのような背景から、外国人の子どもが多く通う浜松市立南の星小学校で、外国人のお母さんが相互支援できるようにと、保護者向けの「ピア・サポートトレーニング」が行われました。

 この依頼を受けた山口先生は「最初は、どうなることかと心配でしたが、通訳を介して、実施したところ、外国人にもこのトレーニングが有効だということが分かりました」と語っておられ、外国人同士が互いに交流を持てるようになり、参加者から喜ばれているとのことです。



 「ピア・サポート活動」が、国際的な交流にも有効であることが明らかになってきており、未来を照らす大きな希望の光になる予感を味わっております。

 この活動を、学校に、企業に、そして社会(国際交流)へと広げることで、住み良い社会を築く支援ができれば、こんなに幸せなことはありません。毎日ワクワクの日々に感謝です。







最終更新日  2016年09月01日 15時36分19秒
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2016年08月24日

 「ピア」とは、「友達、仲間」、「サポート」とは支援。「仲間同士が助け合う活動」を言います。

 今の子どもは、問題を抱えた時に「先生や親」に相談するのは2割程度で、8割程の圧倒的多数が「友達」に相談するのだそうです。

 そこで、子どもが困った時に相談できる「友達の支援者(ピア・サポーター)」を育成し、「子どもの問題は子どもが解決する」仕組みを作るのが、ピア・サポート活動なのです。

 浜松では、昔私のコーチングセミナーを受けられた、高校教諭の友人(山口権治先生)が、この活動を「いじめ防止策」として、静岡県立浜松江之島高校で始められました。

             講演中の山口権治先生

 高校内で生徒に「ピア・サポート活動」の趣旨を説明して、ピア・サポーターになりたい生徒を募集し、その生徒達にコーチングスキルと同様の「コミュニケーション・スキル」や「仲間作りのゲーム」等を教え、彼らが仲間作りを主体的に行い、問題を抱えた生徒の相談に乗れるように、育成する活動です。

 この中には2人の生徒が争っている時、その中に割って入って仲裁をする「メディエーション(喧嘩の仲裁)」のスキルも含まれていて、生徒同士の「もめ事」も生徒間で解決され、孤立した寂しい生徒も少なくなって「いじめ」も減り、高校生活が楽しくなって「引きこもり」も減少してきているとのことです。

 この江之島高校生のピア・サポーターが、中学校へ「出前授業」に行って、中学生に「ピア・サポート活動」を教え、仲間作りのゲームや、「喧嘩の仲裁」を実演して見せたりしています。

 この高校生は、中学生から「すごい!」と尊敬の目で見られ、感謝されてやりがい・生きがいを感じ、中学生の中には、「ピア・サポートが学べる江之島高校に行きたい」という生徒も出て来ているのだそうです。
 江之島高校にとって、こんなに強力な「リクルート活動」は、他にないのではないでしょうか?

 そして今では、高校生から学んだ中学生が「ピア・サポーター」となって、小学校へ「出前授業」に行き、小学生に「ピア・サポート活動」を教えている、とのことです。

 これにより、小学生が中学生になる時の不安(中一ギャップ)を解消し、「こんな優しいお兄さんお姉さんのいる中学校に早く行きたい」と言われるまでになっているのだそうです。

 これって、まさに学校における「道徳実践教育」そのものですよね。

 更にすごいのは、この高校生「ピア・サポーター」が、PTAの役員や保護者にこの活動を教えた事で、保護者間のトラブルは保護者間で「喧嘩の仲裁」が行われるようになり、モンスターペアレントは他の良識ある保護者が説得するようになって来ているのだそうです。

 これにより、先生は「生徒間のトラブルの仲裁」と「保護者とのトラブル」から開放され、教師としてしっかりと子どもと向き合えるようになったというのです。

 この「ピア・サポート活動」は、生徒のコミュニケーション能力を高め、集団の中で主体的に行動できる「自立型人材」を育成することができるのみならず、「生徒善し、先生善し、保護者善し、学校善し、教育委員会善し、浜松善し、静岡県善し、日本善し」となる、「八方善し」の素晴らしい「道徳実践教育」なのです。

 今後、小中学校では「道徳の教科化」により、益々この「ピア・サポート活動」が重要視されることになると思われます。

 私は今、この山口先生が進めているピア・サポート活動を、この活動に賛同される小中学校の先生方と一緒に、支援させて頂いております。

 この活動で「児童生徒が変われば、未来が変わる」と信じて・・・







最終更新日  2016年09月11日 22時16分09秒
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2016年07月06日
 今朝の産経抄に、こんな記事が載っていました。これが本当だとしたら、日本の安全保障上、由々しき事態です。日本の国営放送「NHK」が、これを報道していないのが不思議ですが・・・

2016.07.06 産経抄.jpg

 またもや、中国に感謝です。

 これで、ますます「今の憲法では、自分の国を守れない」ことを、日本人に気づかせてくれたのですから。

 7/10の選挙では、日本の未来を開いてくれる、信頼できる政党の候補者に1票を投じましょう!






最終更新日  2016年07月07日 00時02分11秒
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