コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007/11/28(水)14:02

心のスイッチが「ON」になる

コーチングあれこれ(121)

 最近、ある生徒さんから下記のような嬉しいコーチング依頼のメッセージを頂きました。  「最初にお会いしたのは、確か*年位前の**にまだ教室があったころで、賢ちゃんも生徒だった頃です。私が体験レッスンでたまたまご一緒させて頂きました。  でも先月お会いした時には、講師として講義をする立場になっておられびっくりしました。レッスンもすごく楽しかったし、何よりも生き生きとしておられる姿に私自身感動しました」  「そんな賢ちゃんに私の大事な主人のコーチングを是非お願いしたいと思いました」  この方は隣の県にお住まいで遠方ですので、電話でのコーチングを提案させて頂きました。そしたら初回だけはご主人に是非会って欲しいとのメールを頂きました。 「無理なお願いを言ってすみません。でも私は是非主人に幸せオーラを発している賢ちゃんと直接会って欲しいのです!」  この言葉には賢ちゃん、グッと来ちゃいました。  自分の存在価値を高めてくれる「承認」の言葉が、賢ちゃんの心のエンジンに火をつけた、まさに「コーチ冥利に尽きる」心はずむ瞬間でした。  私の尊敬する「ユダヤ人大富豪の教え」という本を書かれた本田健さんは、天職(ライフワーク)かどうかを判断するポイントの一つに「その仕事をただでも(お金をもらわなくても)続けたいと思えるか」を挙げておられますが、賢ちゃんにとってコーチは、例えただでも続けたい仕事だと痛感しました。  コーチングは「まさに天職だ!」と再確認できた、嬉しい瞬間でもありました。

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