ルパンのけん玉活動記 【旧】

2009/09/12(土)23:11

09.09.12(土)鎌ヶ谷けん玉道場(千葉県鎌ヶ谷市)活動報告

 こんにちは、ルパンです(^^)  9/12(土)、鎌ヶ谷けん玉道場へ参加させて頂きました。今回は初めて参加された方が多く、20名位での道場となりました。新たなけん玉の仲間が増える事は大変うれしい事と感じております。活動内容は以下の通りです(^^) 1.もしかめ等の練習  今回の道場では、N五段さんが進行役を務められ、まず最初「大皿ジャンプ」の練習が行われました。 そして、「大皿ジャンプ」への挑戦の後、大皿に乗った玉を中皿に乗せる事が出来るか(もしかめ1回への挑戦)という内容への挑戦が行われました。更に、もしかめ1回が出来た人は、大皿に乗った玉を中皿のふちでたたき、小皿に乗せられるかという内容への挑戦も行われました。  またこの時間には、N五段さんが初参加の皆さんを集め、「大皿」等、級位に登場してくる技の指導についても併せて行われました。 その様な中、私(ルパン)は、初参加の皆様方のけん玉の持ち方や足の構え方(利き手の側の足を少し前へ出す)等を確認させて頂き、必要に応じてアドバイスをさせて頂く形で取り組ませて頂きました。普段の道場では、「もしかめ」の練習から行われる事が多いと感じておりますが、この様なN五段さんの、初参加の皆様方を最優先しての取り組みはとても大切な事と改めて感じております。 2.様々な技の披露  上記の練習の後、N五段さん司会・進行役のもと、様々な技の披露が行われました。この技披露については、「自分の得意技等、行う技はどの様な内容でも良い」という条件にて行われ、殆ど参加者全員により行われました。初参加の皆さんの中でも、児童館でけん玉に挑戦をされたり、自宅で独自でけん玉にチャレンジをされていたりする方が多く、数々の見事な成功内容を拝見させて頂きました(^^) 中でも特に印象に残った内容は、H間準初段君が「うぐいすの谷渡り」を見事に成功させた事や、今回初参加されたTさんのお子様(息子(5歳)、娘(3歳))の兄妹揃ってのけん玉技披露(上記写真)です。Tさんのお子様は、7月よりけん玉を自宅で学び、今回の技披露で息子(5歳)が「灯台」にチャレンジをし、娘(3歳)が「大皿」へチャレンジを行いました。N五段さんより、「5歳で灯台にチャレンジを行う事自体が素晴らしい!!」というお褒めの事があり、更に、娘(3歳)は、「大皿」を見事に成功させ、大拍手となりました。私(ルパン)自身もこれまでのけん玉活動の中で、3歳で「大皿」を成功させた場面を拝見した事は初めてでした。娘(3歳)の「大皿」については、後にアンコールがあり、その際にも見事な成功を見せてくれました(^^)  その他K五段君は、五段や六段に登場する技や、宇宙遊泳や円月殺法を応用した空中技を披露し、大拍手となりました。K五段君の技披露の内容を承けて、私(ルパン)は、けん玉を両手を使って行う内容をご覧頂こうという事で、「両手もしかめ」を披露させて頂いたり、普段人前であまり行う事が無い「稲妻落とし」や「胡蝶の舞」を披露させて頂きました。特に、空中技については、これまであまりご覧になった事が無い方が多く、びっくりされていた方が多かったと感じております。 3.各自の自由な技の練習  上記の技披露の後、各自の自由な技の練習が行われました。 この練習の際には、「とめけん」や「飛行機」等の級位に登場する技を練習される方が多く、私(ルパン)は、この様な技を行うポイント等を中心に指導をさせて頂きました。中には、今回初参加の方が「飛行機」を見事に成功させる場面があり、その際に「はねけん」まで(「飛行機」成功後、更にけんを跳ね上げて一回転させ、玉の穴にけん先をさすところまで)挑戦して頂いたところ、見事に成功されました。この様に、自分の次に受ける「級位」の技の練習をしていく中で、更にその後に登場する級位や段位の技の練習も併せて行う事で、後に自分がその内容に挑戦する際に非常に有利になると、私(ルパン)自身の経験を通じて感じております。 4.クラス別の技を用いての技の練習  上記の各自の自由な練習の後、N五段さんが作成されたクラス別の技(各クラス10種目)を用いての技の練習が行われました。 上記写真のように、各人の所有する級位や段位に応じて「初級者の部」「級の部」「段の部」の3つの中で、該当するクラスの技を1番から10番まで順番に行う練習を3セット(計30回の試技)が行われました。 更に、上記以外に特別クラスが設けられました。この特別クラスは、関西で毎年開催されている立派な大会の一つである「ワールドオープンけん玉大会」での技という事で、30種目が用意され、五段以上の人はこのクラスの内容への挑戦が行われました。このクラスについては、1番~30番までの各技1回ずつ挑戦(計30回試技)という形で行われました。このクラスの技は、段位で登場してくる技が応用という形で登場してくる他、空中技や級位・段位以外のかなり難易度が高い技が登場してくる内容となっております。  特別クラス(ワールドオープンけん玉大会)の技 「新宇宙遊泳」、「さか落とし~はねけん連続2回」、「ヘリコプター」等 計30種目 まず、N五段さんが「初級者の部」と「級の部」の技を実演を兼ねて全て紹介され、その後上記の写真のように皆での挑戦が行われました。上記の内容は、初参加の皆さんにとって、級位の技だけでなく、様々な技へ挑戦する形となる為、とても素晴らしい内容と感じております。 5.級位認定試験の実施(審査員:N五段さん)  上記の技の練習の後、級位認定試験が行われました(^^)  1級合格者  1名  5級合格者  1名  6級合格者  1名  10級合格者  1名  今回の1級合格者は、今回初参加のTさん(お父様)、5級合格者はTさんの息子(5歳)、10級合格者はTさんの娘(3歳)という事で、Tさん親子での見事な合格となりました。3名とも7月よりけん玉を始め、上記の様に合格をされる事は本当に見事な事と感じております。また、新たな6級合格者も大変おめでたい事です。  合格者のみなさん、おめでとうございます!! 6.記念撮影  最後に、Tさん親子の合格を祝して、皆で記念撮影を行いました。  以上の内容でした(^^)

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