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ルパンのけん玉活動記 【旧】

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2009年12月23日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ちばkenルパンです(^^)

 12/23(水)、東京都にて開催されました「シニアけん玉教室」に参加させて頂きました。このけん玉教室は、基本的には2ヶ月に1回開催されており、主に中高年者を対象としたけん玉教室です。


 今回の教室では、来年1月に予定されている日本けん玉協会主催の「全日本マスターズけん玉道選手権大会」に向けての技の練習や模擬大会が行われました。その他、いつも私(ルパン)がけん玉活動にて大変お世話になっているH中四段さんが初参加をされるという大変うれしい事がありました。

 今回の教室では、講師の先生がN十段大師匠、T十段大師匠、M八段大師匠と、とてつもなく立派で素晴らしい先生であった事に改めて感激しました。この様な素晴らしい先生に色々とご指導を頂ける事は、まさに贅沢の極みと改めて感じております。
 
 参加者は、私(30代)からみて、人生の大先輩の皆様方25名位でした。活動内容は以下の通りです。

1.今後のけん玉行事等の連絡
 まず最初に、T十段大師匠より先月11月に群馬県にて開催されたけん玉スキル・段位認定ツアー(シニアけん玉教室より4名参加)の報告や、来年1月に予定されている「全日本マスターズけん玉道選手権大会」(→以後、「マスターズ大会」と記載させて頂きます)等のお話があり、その後今回初参加のH中四段さんの紹介が行われました。
091223シニア1.JPG

2.マスターズ大会に向けての技の練習 
 今後のけん玉行事等の連絡の後、マスターズ大会に向けての技の練習が行われました。今回の練習では、級位所有者クラス(下の写真左)と段位所有者(準初段以上)クラス(下の写真右)に分かれての練習となり、全員がマスターズ大会のAクラスの技(初段以上の人が行う技の内容)へ挑戦するというスタイルにて進められました。
091223シニア3.JPG091223シニア2.JPG
 級位所有者クラスについてはヒューズ四段さんが講師を務められ、段位所有者クラスについては私(ルパン)が担当をさせて頂きました。今回皆で練習を行ったマスターズ大会に登場する技の内容につきましては以下の10種目となっております。
<マスターズ大会に登場する技(Aクラスの技)>
・世界一周     ・けん先すべり
・地球まわし    ・うらふりけん
・さか落とし    ・うぐいす
・一回転飛行機  ・つるしとめけん
・はねけん     ・一回転灯台

 級位所有者クラスでは、ヒューズ四段さんの配慮により、上記の技をそのまま行うのではなく、「手のせけん先すべり」や「手のせさか落とし」等の形で練習を行い、各技のポイントを説明しながら練習を行うスタイルにて進められました。上記記載の技は、世界一周を除き、全て準初段以上に登場する内容となっており、その様な内容に級位所有者が挑戦をされる事は素晴らしいと感じております。また、ヒューズ四段さんの今回のような練習方法の配慮も素晴らしいと感じております。

 段位の技のクラスについては、私(ルパン)が実演を兼ねた技の紹介を行わせて頂き、その後に皆で上記の各技を行うというスタイルにて進めらさせて頂きました。また、上記の技は段位の認定試験にも登場する技である為、認定試験を受ける時に注意するべき以下のような点についても皆で確認を行いながら進めさせて頂きました。

【1】けん先すべり
けん先と皿胴の間に玉の穴を真下に向けて乗せる事や、その際に玉の穴のけん先側のふちがけんに触れていなければならない事。その他、けんを真横に引いてけん先に玉を入れようとすると失敗する事があり、けんを真横に引くのではなくやや斜め下に引くようにすると、けん先に玉が入りやすくなり、高い成功率に結びつきやすくなるというアドバイスをK四段さんより頂きました。

【2】地球まわし
これまで私(ルパン)が段位の認定試験の審査員として取り組ませて頂いた中で、最も規程回数に届かない傾向が強いと感じている技で、「ふりけん」が成功してもその後の玉を一回転させて再びけん先に玉をさす部分で失敗となるケースが多かった事。玉を一回転させて再びけん先に玉をさす時には、ひざを十分に使う事で、技そのものに安定感が出てくる事や、玉の回転をゆっくりにする事につながり、けん先に玉をさしやすい状況となり成功率に結びつきやすくなる事。

【3】さか落とし
「灯台」完成後に一度静止(1秒が目安)する事。その際に、自分では1秒静止しているつもりでも、審査員から見て静止とみなされなければ失敗と取られるので、静止については3秒位自分の頭の中で数える位の気持ちで行った方が良い事(→誰が見ても明らかに静止している事が分かる形にする事)。

【4】うらふりけん
試技の最中にけん又は玉の一部が自分の肩幅の範囲から外に出てはいけない事。

【5】世界一周
けん先に玉をさす前の段階(中皿)に玉が乗っている時には、玉の穴が自分の方に向いている状態にするとけん先に玉をさしやすくなり、高い成功率に結びつきやすくなる事。

【6】うぐいす
大皿のふちに玉を乗せた後に、3秒静止する必要がある事。また、この技については、「けんを垂直に下げて大皿のふちに玉を乗せる(落下してくる玉を大皿のふちで受け止めるような方法)」タイプの人と、「けんを垂直に上げて玉を大皿のふちへ乗せる(落下してくる玉を大皿のふちで取りに行くような方法)」タイプの人とがおり、どちらで行っても問題はありませんが、いずれの方法でも玉が大皿のふちに接する接し方がソフトである事が大切というアドバイスをT十段大師匠より頂きました。

【7】つるしとめけん
つるしたけんや玉を垂直に上げる事や、ひもをつまんだ手を放したら素早くけんをつかみに行く事が大切な事。素早くけんをつかまないと、玉やけんの位置がブレた状態でけんをキャッチする事につながり、成功に結びつきにくくなる事。

【8】一回転飛行機・一回転灯台
「飛行機」、「一回転飛行機」、「一回転灯台」いずれの技も、玉を持ってけんを回転させる事は共通しておりますが、どれだけけんを回転させるかによって手の「引きの動作」の強さが異なる点について確認しました。例えば、「一回転灯台」を行う時に「一回転飛行機」と同様の強さで手の引きの動作を入れると、けんが回転しすぎてしまい、技が成功できなくなる事や、逆に「二回転飛行機」を行う場合は、かなり強い手の引きの動作が必要である事を、私(ルパン)が実演を交えて紹介させて頂きました。その他、「飛行機」や「ふりけん」の様なけんや玉を振り出す技については、振り出した玉やけんの回転が縦のだ円の方向となるようにする事が大切というアドバイスをT十段大師匠より頂きました。

 主に上記の内容を中心として、皆で確認し合いながら、上記の技への挑戦が行われました。そして、上記の練習後10分位の休憩時間があり、いよいよマスターズ模擬大会が開催されました。

 この続きは(2-2)に掲載させて頂きます(^^)





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最終更新日  2015年05月12日 00時10分30秒
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