2007/06/19(火)23:24
フィリピン産けん玉計画
絶対やる。自分で決めたから。
絶対やる。時間がかかっても。
絶対やる。でもがんばらない。
今オレはけん玉を製作してくれそうな工房を探している。
海外でのけん玉普及を考える場合
1・けん玉を教える環境づくり
2・けん玉を入手できるルート開拓(現地生産がベスト)
この2つが欠かせないと考えている。
※ちなみに3は「メディアでのアピール」だろう。
フィリピンの一般的な人たちの1日の平均日給は300ペソ前後である。
※オレの働いている地方の最低賃金は272ペソ/日だ。
今日訪れた工房は最初1本500ペソと言ってきた。
この国で500ペソと言うことは日本人の感覚では約1万5千円に相当するだろう。
しかも仕入れ値である。
「高いよ」と言うとすぐ400ペソに下がった。それでも高い。
「もういいよ」と帰ろうとしたら自動的に300ペソに下がった。
このようなやり取りはアジアならではだろう。
でもやっぱり高いから帰った。
荒削りでもいい。塗装がなくてもいい。寸法が3Σ以上ばらついていてもいい。
この国にはまずは安いけん玉が必要なのだ。
目標は売価100ペソ以下。
しかも初年度から黒字経営。
尚、この計画はメンドッちくなったらやめる。
交渉中のオレ。 英語と少しのタガログ語でのやりとり。
※1ペソ=2.7円(6/20現在)