|
◆私はキャリアコンサルタントです。この資格は◆
1.国家資格の相談職です。(他に産業カウンセラー・メンタルヘルスマネジメントⅡ種・中高教員免許・ファイナンシャルプランナー2級・生活相談員(介護福祉士)等も所持しています) 2.人生の節目で、あなたが大切な選択をするときに支援します。 3.主人公は選択を行うあなたです。 4.仕事等で回答に時間がかかるときがあります。 5.現在、社会福祉士・精神保健福祉士取得に向けて学習を進めています。 ※相談を希望の方は 「hirokunsoudan@yahoo.co.jp」までどうぞ。取り扱い・個人情報保護等については国家キャリアコンサルタントの倫理綱領に基づきます。
カテゴリ:就職活動上のコツ
就職活動において最も苦しい時期の1つ。それは書類選考・一次面接に落ち続ける場合でしょう。私も経験があります。本当に苦しいですよね。
もしもその苦しい状況が「どうも同じパターンで落ち続けているなぁ」と感じられる場合。その場合は、自分の側にも根本的な原因があってそれを自覚できていない可能性があります。 具体例を挙げましょう。私はかつて転職支援のエージェントになろうとして転職活動をしたことがあります。200社以上に応募して、そのほとんどで書類選考・一次面接落選しました。 なぜだったのか?それは相手のニーズをわかっていなかったからです。企業側は利益を生み出してくれる=お金を稼いでくれる営業社員(エージェント)が欲しかったわけです。でも私は純粋に相談者の役に立ちたいと思って就職活動を続けていました。この根本原因に気づけなかったのです。 気づくきっかけの1つは、ハローワーク職員のアドバイスでした。「20社から同じようなパターンで落選し続けた場合、自分側に何かしらの根本的問題点がある」と教えてました。 ところが私は、実力不足のキャリアコンサルタントだった(十数年前の話)ので、問題の原因と自分の力量をわからないまま、自力解決にこだわりました。その結果、効果的に他人に相談できなかったのです。 もちろん自分自身で就職活動の内容を見直して、改善していくことは可能です。もう一度就職活動の仕組みを学び直し、自己理解と仕事理解を十分に行い、応募し続ければ成果は出すことができるでしょう。(実際に私もそれをやって、NPOなどの組織複数社から内定をもらえました) 当サイトを活用するなら「就職活動の下準備をする」からステップアップしていくといいでしょう。 でも自力のみの就職活動は、けっこう孤独で大変な戦いにもなりがちです。十分な知識・スキルを持つのが大変ですし、就職活動を続けにくいデメリットがあります。 ですから、やはり信頼できるプロに相談するのが、かなり有効な対応策だと思います。信頼できるとは、実力があって誠実な方という意味です。また基本的には無料のサービスを使う方が、無職期間が続いて経済的にも辛い場合に有効でしょう。 相談する場合、できれば同じ相談員の方に続けて担当してもらう方が効果的です。ですので、担当制の無料相談先がベストになってきます。(担当が「ハズレ」だと強く感じられる場合は、チェンジするとよいです) 2024/11現在、無料の担当制就職支援組織の一例をあげると ・わかものハローワーク(35歳未満) ・地域わかものサポートステーション(49歳以下) ※2024/11/26 15:20 東京都内某ステーションにて「ほぼ担当制」と電話確認済み ・都道府県が運営する就労支援施設(例:東京都なら東京しごとセンター) などは、無料で担当制による就職相談支援を受けられます。 【まとめ】 書類選考・一次面接に同じパターンで落ち続けている場合、自分の側にも何かしら大きな問題がありえる。自分の問題を自力で気づくのは難しい。自力で解決する場合は、就職活動の仕組みを丁寧に学び直して、自己理解・仕事理解を十分にやり直すとよい。信頼できる(能力・誠実さ)他人に相談する場合は、無料で担当制の施設を試してみるとよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.26 15:38:31
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|