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ボランティアキャリアコンサルティング

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キャリアコンサルタントひろくん

キャリアコンサルタントひろくん

◆私はカウンセラーであり、キャリアコンサルタントでもあります。
1.キャリアコンサルタントは国家資格の相談職です。(他に社会福祉士・産業カウンセラー・メンタルヘルスマネジメントⅡ種・中高教員免許・ファイナンシャルプランナー2級・生活相談員(介護福祉士)等も所持しています)
※現在精神保健福祉士の資格取得に向けて勉強中です。
2.人生の節目で、あなたが大切な選択をする場面で支援します。
3.主人公として大切な選択を行うのはあなた(相談者様)です。
4.私は「ひと」を大切にする姿勢を大前提としています。
5.仕事等で、ご返信の際に時間がかかるときがあります。
※相談を希望の方は 「hirokunsoudan@yahoo.co.jp」までどうぞ。取り扱い・個人情報保護等については国家キャリアコンサルタント・社会福祉士等の倫理綱領に基づきます。
※ヤフー知恵袋でもキャリアコンサルタントひろくんとして、活動しています。
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/my?fr=common-navi
2025.12.15
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カテゴリ:キャリア理論
プランドハブンスタンスとは、心理学者のクランボルツ氏によって提唱された「計画的偶発性理論はゴールを決めないキャリアである」という考え方です。
プランド=計画(プラン)
ハプン=偶然に起こる
スタンス=姿勢 という英語が語源となっています。

クランボルツ氏がビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、そのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるものだったそうです。このことをきっかけに、クランボルツ教授は計画的偶発性理論を提唱しました。 

急速に経済のグローバル化が進み、IT技術の進歩が目覚ましい中、未来に何が起こるのか予想することは難しくなっています。社会や企業の状況は、個人の意思でコントロールできるものではありません。キャリアに関しても、外的な要因で計画したとおりにいかないことも珍しくないでしょう。そのような時代背景で、「何をしたいかという目的意識に固執すると、目の前に訪れた想定外のチャンスを見逃しかねないショックとクランボルツ氏は指摘しました。

 
これまでのキャリアプランの立て方は、将来の目標を決めて計画を立て、それに向かってキャリアを積み重ねていくというものがほとんどでした。しかし、変化の激しい時代にあって、将来の社会や会社の状況は個人の意思でコントロールできるものではなく、従来のキャリアプランの立て方は効果的とはいえなくなっています。 そこで、あえて明確なゴールを定めず、現在に焦点を置いてキャリアを考える計画的偶発性理論が注目されています。
(3つの理論骨子)
1. 予期せぬ出来事がキャリアを左右する 
2. 偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる 
3. 何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える 
(目標に固執しない)
計画的偶発性理論では明確なゴールを定めないとはいえ、目標を立てること自体が否定されているわけではありません。むしろ、目標を立てることは、目指したい方向性を決めることになるため、今後のキャリアを考える上で有効です。興味関心があることのほうが、情報は手に入りやすくなります。 
(キャリアアンカー理論と対比される計画的偶発性理論)
よく、計画的偶発性理論と対比されるキャリア理論として、組織心理学者のエドガー・シャイン氏が提唱した「キャリアアンカー」があります。キャリアアンカーは、個人がキャリアを選択する際に譲れない価値観であり、自分の適性や理想を踏まえて設定したゴールに向かい、キャリアを積んでいく考え方です。積み重ねた経験によって形成されたキャリアアンカーは、生涯にわたってあまり変わらないとされています。 
一見するとまったく別の考え方のように思えますが、キャリアアンカーはライフステージや周囲の環境が変化しても変わらない価値観をもとにキャリアを選択するもの。偶然の出来事が起きたとき、どう対処するのかは個人の価値観によるものですから、計画的偶発性理論とキャリアアンカーは重なる部分もありそうですね。
(計画的偶発性理論のキーとなる5つの行動特性)
計画的偶発性理論では、成功するキャリアを築くために、偶発の出来事が起こるのを待つのではなく、みずから引き起こすべく行動することがポイントとなります。 具体的には、以下の5つの行動特性を持つ人にチャンスが訪れやすいと考えられています。 
 <計画的偶発性を起こす行動特性> 
1. 好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける 
2. 持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する 
3. 楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える 
4. 柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる 
5. 冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する 

(まとめ)
世の中の変化は激しく、予測もつかない。でも今の自分や状況をもとにして、自分の方向性や希望などを定めておきながら、現時点で最良の計画を立てたり、行動に打って出る。その際、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心を活用しながら、考え行動していく。
そうしたマイベストを尽くす日々が、いずれ出会うであろう「予想外の人生の転機」を活用できる可能性を飛躍的に高めてくれる。それがプランドハブンスタンス理論なのです。スマイル





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Last updated  2025.12.15 15:51:58
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