見取り八段・実0段

2006/07/16(日)01:16

【マイ★ボス マイ★ヒーロー】第2話

2006年ドラマ(268)

青春とは恥さらし。恥をさらすのが青春だ! まさに、その通りかも。 27歳の真喜男くんにとっては今さらな事かも知れないが、 まともな青春時代を送って来なかった彼にとっては、 今、そこに行き当たる事で、この先の人生が大きく変わる事になるのだろう。 学級委員とは組の長。。。「組長」。 その響きだけで立候補したものの、クラスメイトは誰も言う事など聞いてくれず、 球技大会の仕切りさえ上手く出来ない始末。 彼は知る。 リーダーは名前だけでは、誰もついてこない事。 鋭牙会では、最初から若頭として、皆がちやほやしてくれた。 自分は自信に溢れていた。 でも、学校と言う場では。。。 何も自信を持つ事ができない。 生まれて初めて(?)のバスケットをチームで練習して、 人の気持ちを計る事を知る。 最後には、何も協力的ではなかったクラスメイトも応援してくれるようになった。 一生懸命、今さら家族団欒を実行しようと、食事を共にする組長@父に 「学校はどうだ?」 と聞かれて、 最初は 「別に何もない。一年我慢して卒業するだけだ」 と答えていた真喜男くんも、球技大会の翌朝には 「きゅきゅきゅ。。きゅっきゅ。。球技大会が。。。あったよ。。。」 と答える事ができた。 成長する27歳。 見ていて微笑ましい。 笑いの渦の中に、散りばめられた教訓の数々が、全く自然で 嫌味のないドラマ作りに感心する。 2話目にして、もう、本当に虜になる。 このドラマは何を置いても絶対に見たい。 真喜男くん。。。 桜小路くんの名前、いい加減覚えて上げてね。 次回からは私も「マッキー」と呼ばせていただきます。 ・マイ★ボス マイ★ヒーロー 第1話

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