2006/08/06(日)22:11
【功名が辻】第三十一話
亡くなる事が解っていたので、もう冒頭部分のよねの
コオロギ探しからウルウルです。。。
映像は全て、自分の頭の中で想像していたままの物でした。
よねの亡骸が、やけに綺麗だった事だけが想像の外でしたが。。。
子供を亡くした親の悲しみ。
千代の慟哭が胸を突きます。
この日が来るのを知っていたので、長浜を貰った時から
私は、そんな物、貰うな、喜ぶな、と密かに思っていましたが、
大名になる幸せの代わりに、天は自分たちから子供を奪った
と言う、一豊のセリフは、まさに私が思っていた通りの物でした。
こういう回ですから、ひたすら悲しく。。。
ずっとポロポロしていましたが、そんな中でも実は突っ込み所の多い回だったと言えます。
せっかく「よねは康豊が好き」と言うエピソードを作ったのに、
よねの死後、特に康豊の登場はなく。。。
えっ。。。泣き崩れる康豊とか。。。やんないの(?_?)
ここで、お玉を出す意味は。。。
そして、千代は。。。
いつまでも泣いていてはいけない→キリスト教では神に召されるのは目出度い事
→だから嘆く必要はない(?_?)→南蛮寺にコオロギ出現→さようなら、よね。
ええっっっ。。。
これで納得しちゃうんですか。
子供が死んだら、ずっとずっとずっと嘆いていくのが親。。。って気がするが。。。
泣き崩れる一豊夫妻。。。。
で、終わりでよかったんじゃないの?
・功名が辻 第三十話