|
カテゴリ:2006年ドラマ
ダンナさんは小学校の先生として、娘は島の学生として、ちゃんと居場所があって。。。 自分だけが、今だに島に馴染めない。 東京に帰りたい気持ちだけが先走り、引きこもりがちになり、グチばかりが出る。 このお母さん、ウツですね。 解る気がします。 狭い島、ちょっとした噂があっという間に広がる。 島民みんなが家族のような、隔たり無い生活。 昔の日本の姿があって。。。 頼もしいとも微笑ましいとも見えますが、ちょっとウザイかも知れない。 受け入れて貰えれば、心地良い生活が送れますが、一回辺な噂が立つと 何だか、はじかれた気持ちにもなってしまう土地でもある。 あの看護士に注射されると身体中にアザが。。。 などと噂が立てられると、道で挨拶しても避けられる。 コトー先生も初めはそうでしたね。 誠実に仕事をしていれば、必ず解って貰える日が来る。 それは、コトー自身の体験にも基づく言葉。 ゆっくり、焦らずに。島に流れる空気のように。 閉鎖的にも見える島の人々は、いざとなれば、娘の手術のために 心配して集まってくれる。 みんなで励ましてくれる。 そうして、ひなちゃんの母は島の温かさを受け入れ、ミナは、その真面目な仕事ぶりを 島から受け入れられる。 彩佳のキビキビした安定した仕事ぶりは頼もしかったけれども、 ミナも良い子だな。。。と思いました。 何よりも、一生懸命な姿が受け入れられると言うのは良いんじゃないでしょうか。 気弱そうな中にも、優しい微笑みが、この診療所に会っているんじゃないかと。 ただ、何か家族に関する過去などがありそうですが。。。 彩佳は、東京で治療を始める。 剛洋は、東京で中学生活を始めているけれども。。。 都会で中学受験を潜り抜けて来た子供達に追いつくのが難しいようです。 相談できる人もいない。 剛洋が夢を手放しませんように。 それぞれがそれぞれの地で、そこに受け入れられるために頑張っています。 そして、みんながコトー先生に言葉を求めているようです。 毎度ですが、パソコン不安定のため、トラバ・コメント、付けられなかったり 大幅に遅れたり、です。すいません。 早くリカバリを。。。と思いつつ、まずリカバリCDから探さなくてはならないと言う だらしなさ。。。 気長にやっていこうと思ってます。 ・Dr.コトー診療所 2006 第2話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月27日 01時02分00秒
[2006年ドラマ] カテゴリの最新記事
|