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テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:2007年ドラマ
武田に刃向かうは犬死にであると
今こそ信濃に知らしめるのだ 変わってしまった晴信。 勝つ事に一直線な晴信。 負けた事がない者は、こんなに弱者に残酷になれるのか。。。 勘助の「戦わずして勝つ戦」の言葉は、もう晴信の耳には届かない。 あんなに仲の良い二人だったのに。 信頼し合っていた主従だったのに。 晴信は勘助に命じる。 降伏を促しに志賀城へ行け。 中へは入るな。 援軍3千の首を城の周りに立てよ。 お前自身がやるのじゃ。 悪魔の言葉としか思えない。 わしは恐い。 昔は勝つことが恐かった。 しかし、今は負けることが恐い。 その心の弱さが、強さを求めて荒れ狂っている。 ああ~。。。 ダークだ~。 あの晴信がこんなになってしまうとは。 しかし、今回改めて素晴らしいと思ったのは真田さま。 私は真田の気持ちを心配していたんですよね。 勘助の紹介で就職してみると、社長は勘助が言っていたような 人格者と全然違うじゃん。。。 あ~辞めて~。。。 とは、ならず。 お館さまは負けを知らないのだろう。 冷静に分析。 さすが、人が付いてくる器。。。 それに比べて、今回の小山田さまは。。。 イヤだ~~~。。。 晴信の周りは黒い影でドロドロ。 小山田さまも、移ったようにドロドロ。 巻かれていく家臣団と勘助。。。 悲劇の予感がします。 ・風林火山 第二十五話 ←それでも、小山田クラブに入っとります。クリック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月01日 22時04分20秒
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