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2008年06月14日
カテゴリ：2008年ドラマ
才能のないヤツは、潰れればいい
と言う江夏。 江夏の桧山への暴力を受けて、 川藤は目黒川高校に試合を申し入れる。 今度の相手はお前達の亡霊だ。 あいつらを打ち負かして、愚かだったあの頃と決別しよう！ 教頭のコーチも得て、メンバーは練習に力を入れ始めるが、 対戦校の目黒川は中学野球部の有名スター選手を集めて 都のベスト１６に位置する強豪校である事を知る。 あいつらは、甲子園はかえって遠くなったと 思っていると思います。 夢を見るだけなら簡単ですけど、 夢への距離を感じ始めたんですから。 自分たちでは勝つのは無理だと言う不安が部員達を襲う。 岡田と湯舟は、試合は止めようと言い出した。 負けた気になっているような岡田を安仁屋は殴る。 オレ１人でやってるんじゃねぇんだよ！ お前らと一緒に甲子園に行きてえんだよ！ 二子学を訪ねてきた目黒川の監督に、 川藤は選手達のユニフォームを洗濯しながら話す。 指導？ 私は応援しているだけです。 自分は野球をやった事はないけれども、 こんなに応援しがいのあるスポーツも 応援しがいのあるヤツらにも初めて出会いました。 メンバーの事を１人１人話し始める川藤。 安仁屋はいい加減な所もありますが、 甲子園への思いは誰よりも強く、野球部で一番 頼りにされているんです。 御子柴はウチのキャプテンで、彼がいたから 今の野球部ができたと言ってもいい。 若菜は。。。。。 遠くから、それを照れくさそうに見ているメンバー。 そして、野球部を去ろうかと思っていた 岡田と湯舟も。。。 岡田は、見た目は派手ですが、 一番冷静な判断ができるしっかり者で。。。 湯舟は、変な話し方をしていますが、 他の選手を和ませてくれるんです。 やる気のない子供を応援しても響かない事がありますが、 彼らは全身でぶつかってきてくれる。 だから、ずっと応援してやるつもりです。 まだ見たことない、甲子園と言う舞台に行くまで・・・  目黒川高校は、最初から二子学を馬鹿にしてかかるが、 二子学も負けてはいない。 関川がデッドボールで塁に出、続いて御子柴がバント。 そこで、次の若菜を、江夏はわざとファーボールで 塁に出した。 満塁を迎えて・・・ バッターボックスに立つ、安仁屋。 江夏はこれを狙っていた。 安仁屋を三振に取り、誰ひとりホームを 踏む事は出来ない、と言う絶望を二子学に与える事を。 二子学のベンチは沈んだように見えたが。。。 すごかったな！ 今の攻撃！ ノーアウトから三塁まで行くなんて。 な、安仁屋！ 声を掛けられて 壁にもたれて俯いていた安仁屋が顔を上げる。 帽子の下は。。。笑顔！ あったりめーだ！ 守りに向けて、盛り上がるメンバー。 あいつらは、今の攻撃で確信したんですよ。 努力は必ず実る。 だから、相手が強ければ強いほど嬉しくなる。 挑戦する事の喜び。 それをあいつらは知ったんですよ！ 顔が曇っているのは、目黒川の方だった。 難しそうだな。 あいつらに絶望くれてやるのは。  安仁屋と江夏の対決。 打って、お願い、打って。。。 祈るような気持ちで見てしまった。。。 でも、まだ１回表。 勝つチャンスは、いくらでもあるんだよね。 メンバー１人１人を紹介する川藤。 それを聞くメンバー。 でたらめで、シュールで、 恐ろしくワガママな One For All このチームワークは、ちょっとやりますよ！ 絶対の信頼関係  信じてくれる人がいて、信じられる人がいる。 そして、夢がある。 それが、こんなにもみんなを強くする。 試合の行く末が楽しみだ  ・・・でも、来週はお休み。 次回は28日らしい～。。。   【予約】GReeeeN／キセキ（初回限定盤）（DVD付）  【送料無料】 ROOKIES（ルーキーズ） 表 BOX（3枚組） 【オリコンチャート調査店】 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年06月14日 23時04分47秒
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