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見取り八段・実0段

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2008年08月01日
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カテゴリ:2008年ドラマ
あきらめないで下さい。最後まで。

どうか、犯人に早く辿り着いて下さい




直人に次に届いた赤い封筒には、タロットカードと
「LIVE=EVIL」と書いた紙が入っていた。

カードはソードのエース避けられない変化が起きる事を暗示している。



成瀬は、山野に接触していた。

思い通りに行っている、と喜ぶ山野に成瀬は言う。


これからですよ。
まだ地獄の門をくぐっただけです。




カードを読み解くのは恐くないのか、と聞く成瀬に
しおりは言う。



恐いです。
でも、その人を止めたいんです。

その人も、止めて欲しいんだと思うんです。


その人も暗いトンネルの中でもがいている。
きっと、その人も辛いから、誰かに救って欲しいんだと思います。


だから、犯人からのメッセージを読み解いてあげないと。




犯人を救いたいと言う、しおり。

誰が本当の犯人なのか、と泣く空。



自分はたくさんの人を犠牲にしている。
と、改めて気付く成瀬。

でも


もう、止められないんだ。



しおりが11年前の事件の第一発見者だったと、
初めて知り、ショックを受ける直人。


11年前。。。
その時の記憶が蘇る。


脅しは恐くない。

と、言う真中秀雄に向かって

直人は、

これならどうだ。


と、握ったナイフの刃を上に向けて
拳で胸を殴った。

秀雄は気絶して、直人の上に倒れてきた。

一緒に倒れた直人が自分の上に乗った秀雄の身体を払った時・・・


ナイフの刃は、秀雄に刺さっていた。




直人は、父に裁判で本当の事を言いたい、と訴えた。

しかし、芹沢は、それを許さなかった。


直人は、正当防衛で無罪。


そして、父は、今なお、直人に向かって


言う通りにしろ。
刑事を辞めろ。


と、言う。



辞めても、何も解決しません。

あの時も、そんな事は望んでなかった。

少年院に行っても殴られても良かった。
ただオレの事を信じて欲しかったんだ。


逃げる気はありません

犯人からも。
父さんからも。




10年前


身よりのない真中友雄は、ホームレスのような生活をしていた。
台風の日、彼は突風で倒れてきた鉄骨の下敷きになって息絶えた。

身元は学生証から判明した。


しかし、その頃、友雄には、いつも行動を共にしていた
同じ年くらいの相棒がいたと言う。


事故の翌日。

現場で、いつも2人を見かけていた職人が
ボーっと立っている少年に声をかけた。


珍しいな。
今日は1人か。



少年は答えた。


友雄は死んだんです。


職人は言った。


友雄は、お前だろ。




いいえ。

僕の名前は、成瀬領です。




  hana1  hana1



領と友雄の入れ替わり。。。

事故で亡くなった少年の顔は潰れて判別つかなかった、と言う。


真中友雄は、こうして成瀬領になった。

なぜ、姉と言う身寄りがいる成瀬領までが
ホームレス暮らしをしていたのかは、解らない。


姉は、昔から目が不自由だったらしい。
気配や声で、少年の入れ替わりに気付かなかったのだろうか。

実は、気付いているように感じる。

弟の死を認めたくないのかも知れない。



直人は、殺すつもりで秀雄に刃を向けたわけではなかった。
脅しだったんだね。。。

これを正当防衛で片付けられ、真実を言えなかった事は、
ずっと直人の心に影を落としていたに違いない。




私は、特別、生田斗真くんのファンってわけではないんですよ。

でも「イケパラ」の時にも、彼の演技にはハマりました。

上手いんですよね。
彼の感情を振り絞った表情は。
(あ、こういうのをファンって言うのか雫


このドラマも、最初から斗真くんの
とにかく切ない演技にハマりっぱなしなんですasease

どうしても、悪いヤツに見えないのです。
(中学時代は悪そうなんだけど、あの子役が斗真くんと
別人にしか見えないので、直人の方が成瀬に
やられているようにしか見えなくて雫


だから、今回のエピソードには、ちょっとホッとした。


直人派の独り言でしたasease




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最終更新日  2008年08月02日 01時09分51秒
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