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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:2008年ドラマ
攘夷は無理であると言うこと。
それを帝に申し上げるために、家茂は上洛を決意する。 何故、家茂が京へ上るのか。 京側の女達は、攘夷の決意を御上にお誓い申し上げるのだろう。 と沸き立つが、和宮は腑に落ちない様子。 観行院は、そんな娘の様子を見て、外へ連れ出す。 家茂さんと親しゅうするのは構いません。 でもでも、よくよくご自分のお役目を お忘れにならないよう。 忘れは致しません。 そのために江戸に下ったのですから。 でも、何かお悩みの事があるのなら、 どうかこの母を頼って下さい。 そのために、お付きで来たのですから・・・。 観行院が母らしい心遣いと優しさを見せた場面である。 私よりも先に上洛し朝廷の様子を探るとは、無駄な事を。 と、慶喜。 上様には、広い世界をその目でご覧頂きたい。 外国の軍艦をご覧頂く絶好の機会かと思われます。 と、勝。 それぞれの思惑が交差する、家茂の上洛。 ただ、純粋に、家茂の身だけを心配する人がいた。 公方さんをお待ちする日々が、ただ恐ろしいのでございます。 そう言って、静かに泣く和宮。 この上洛を推したのが天璋院だと知った和宮は、 天璋院の元へ行く。 私が母なら、かような時に笑って送り出せますでしょうか。 私は、あの方の妻です。母とは違うのです。 都で何かあったら、私は大御台さまをお恨み申し上げます。 憎しみの籠もった和宮の目にたじろぐ天璋院。 出立の日、和宮は神社から貰ったお守りを 天璋院は手ずから刺繍したお守りを渡す。 母上を頼みます。 の言葉に、うなずきもしない和宮。 家茂が去った廊下で立ちつくす和宮へ 天璋院は 共に上さまの無事をお祈り致しましょう。 と、声を掛ける。 和宮は、振り返りもせず いやじゃ。 と答えた。 私は、1人で祈ります・・・ あ~あ。。。 怨まれちゃうよ。。。 こんな事に口出しするから。 和宮の気持ちが、よく解る。 天璋院は産みの母でさえ無い。 送り出す準備は楽しそうだった。 これで何かあったら、恨まれても仕方ないでしょう。 本当に、この大御台には、ちょっと大人しくしていて貰いたい。。。 と、思ってしまうのは私だけでしょうか。 歴史では、この時、家茂は尊皇攘夷を誓うために上洛した。 と教わっている。。。。。 どっちなんでしょうか どなたか教えてつかぁさい。。。 広く世界を、未来を見つめる勝に 尊敬の念を抱く坂本竜馬。 玉木くんの竜馬。。。 思っていたより行けるかも。。。 和宮様御留 和宮 和宮お側日記 大奥をゆるがせた七人の女 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版 天璋院篤姫と大奥の女たちの謎 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月21日 21時26分56秒
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