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カテゴリ:2008年ドラマ
カメラ付きのパソコンを持ち歩いて、
妹を詐欺に掛けた女を捜す。 後を付けて、行動を観察する。 兄・功一は、何かにのめり込むと、オタクの域にまで達するようだ。 弟・泰輔と妹・静奈は、常識知らずで、かなりおバ●さん。。。 ![]() 漫画チックな兄妹の詐欺シーンで、思いっきり笑う。 その後で、ラストの心も凍るあのシーン。 大人んなったら犯人探してさ 3人でぶっ殺そうな ![]() 決してバランスが良いわけではない。 どちらかと言うと、アンバランスだとも言える。 それも、宮藤官九郎脚本の魅力だ。 東野圭吾をクドカンが書くと言うので不安があったのだけれど、 見始めたら、そんな気持ちは吹っ飛んだ。 これは、完全なクドカンワールドだ。 探すんだよ。オレたちで。 何年かかっても探し出して 必ず殺してやるんだ。 流れ星なんかあてにしねぇで。 自分らで叶えるんだよ。 獅子座流星群を見に、夜中3人で家を抜け出したあの日。 父と母は、殺された。 3人の成長を見守り続ける周りの大人達も良い感じ。 これは「I.W.G.P.」「木更津キャッツ」「タイガー&ドラゴン」並の クドカンヒットになるかも知れない。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。
最終更新日
2008年10月18日 20時39分16秒
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