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カテゴリ:2008年ドラマ
用もないのに戸神行成に会うな!
どうして? 戸神が目を付けられたら お前だって危ないんだよ! まだ、いいじゃない! まだ別れなくてもいいじゃない! 椅子を見ても皿を見ても花瓶を見ても 彼女の事を思い出してしまう。 と言う行成。 行成が静奈に心を奪われるのは良いが、 静奈までがそうなるのは・・・ 功一の思いは複雑だ。 父の時計は、盗難車に仕込んだ。 あれは間違いなく、被害者に同級生が送った時計だ。 しかも、驚くな。指紋が付いてる。 柏原と萩村は、盗難届けから昔「とがみ亭」だった 古本屋に辿り着き、「とがみ亭」の売り物が ハヤシライスである事に辿り着き、そこが桜木町だった事から 父が通っていた「ニューフロンティア」に辿り着き・・・ 面白いよな。 警察が兄貴のシナリオ通りに動いてるんだぜ。 今のところ、功一の思い通りに事は運んでいた。 あとは、戸神の家に動機の物的証拠である 父のレシピを残すこと。 堂々と家に上がれるヤツがいるだろ。 まさか。 ああ。しぃにやってもらう。 戸神は静奈をドライブに誘い、横須賀に連れて行った。 昔、住んでいた家は、今は喫茶店。 しかも、閉店していた。 開いていたドアから中に入ってみる。 昔、父が母が兄たちが、そして幼い自分が居た その店の風景が静奈の中に蘇る。 行成は天体観測が好きな少年だったと言う。 静奈は、あの日、兄たちと行った高台の公園に 行成を連れて行く。 こうすると、もっと気持ちがいいの。 あの日のように芝の上に寝転がる。 空に星が流れた。 あの日、どうしても見ることが出来なかった流星。 行成といる今、それは何の苦労もなく 手に入れる事ができた。 時間がないんだ。 戸神と警察が接触する前に高峰沙織は行成の前から 姿を消さなくてはならない。 兄貴、あいつ本気だよ。 芝居じゃない。 本気で戸神に惚れてるよ。 ・・・知ってるよ。 だいぶ前から知ってるよ。 いいのかよ。 功一は叫ぶ。 いいわけねぇだろう!? 功一も気付いていた。泰輔も気付いていた。 とうてい、祝福する事などできない仇の息子。 静奈は、本気で戸神を好きになり始めていた 計画はシナリオ通りに進むが、妹の気持ちは シナリオから離れていく。 兄妹じゃないよ。 お前の帰りが遅くて心配するのだって 兄妹だからじゃないよ。 静奈に真っ直ぐ言ってしまう、あれは泰輔の告白なのか。 功一のシナリオも、まるで静奈に行成を あきらめさせるように仕組んでいるよう。 2人の静奈への思いも動き出したと言う事だろうか。 行成が、良い人すぎるので。。。 静奈が哀れに思えてくる。 ウソがばれる日が来てしまうのだろうか。 ハウス 流星の絆 特製ビーフカレー 200g 1ボール(5袋入) トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月29日 00時02分45秒
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