見取り八段・実０段

時効って知ってるか?
殺人事件の時効は１５年だ。


僕には解らない。想像も付かない。

僕が、僕たちがやがてどんな大人になっているのか。



1999年１月１２日。
葛城佐智絵殺害事件は時効を迎えた。



2009年。
インターポールに勤務していた１人の男が
研修の目的で太田西署に赴任してくる。

郷田亮二。


郷田が赴任してきた日、黒木舜は、ある事件番号を示す
奇妙な電話を受ける。

その事件番号は、２５年前に起き、今だ解決されない
当時小学校４年生だった葛城佐智絵殺害事件を示していた。


郷田は、何故か、その事件を調べているようだった。


役立たずだと言われ、ろくに仕事も
回されない郷田の行動に黒木は不信感を抱く。


事件から２５年経って、事件を記事にしようと
情報を集めている富岡。
その富岡の原稿を全て預かって、出版社を当たっていた、
当時の事件の第一発見者・堀米が何者かに襲われ、原稿を奪われた。


郷田、富岡、堀米は葛城佐智絵の同級生だった。


黒木は、郷田の行動を見る内に、ある推論に辿り着いた。



あなたは２５年前の事件を調べてるんじゃない。

隠したいんじゃないんですか？


当時、隣の席に座っていた葛城佐智絵を殺したのは
あなたじゃないんですか？



時効は成立した。罪は消えた。



人を殺した罪は消えない。
消すことなんて出来ない。

オレが罪を償わせてみせます。



黒木が葛城佐智絵の家を訪ねて行った日、

郷田は小学校の同窓会に行っていた。


そこへ

郷田がフランスで会った女が現れる。


注目の中、郷田は女に近付いた。



この人は、葛城さんだ。

あの日殺された葛城佐智絵は生きている。




　　　　　　　


謎だらけです。。。


最初は、これやる意味があるのかと言うおフランスロケから始まり、

なんか、おされ～なドラマやね～。。。

と、ボーっと見ている内に、どんどん流されていったんだけど。。。


事件番号を知っていた電話主。
自分から希望して太田西署に勤務してきたと言う郷田。
郷田の出身小学校は葛城佐智絵と同じ。
そして、郷田は今も何故か葛城佐智絵殺害事件を調べている。

意味ありげな黒木のオヤジ。
チラッとしか出てこない堺さん＝志摩野鷹也。
同窓会の面々も、みんな何か企んでいそうだし～。。。



どう見ても・・・

富岡を襲ったのは郷田としか思えないし、
自分の犯行を隠そうとしているようにしか
見えなかったけど。。。



なんですと


葛城佐智絵は生きている～



毎回、どんでん返しがある、とは聞いてたけど。。。
じゃあ、あの殺されてた女の子は誰なのよ。



う～ん。。。
ワケ解らなくて、面白いかどうかも不安なまま
次回へ。。。
つづくっっ





自分自身が分からなくなっちゃうから
一応書いとくキャスト表


郷田亮二　…江口洋介
黒木舜　　…稲垣吾郎
葛城サチ　…広末涼子
郷田唯衣　…相武紗季
志摩野鷹也…堺雅人
富岡康志　…谷原章介
秋本了　　…佐々木蔵之介
丸山慶太　…小日向文世
葛城均　　…大杉漣
葛城清子　…風吹ジュン
黒木信造　…北大路欣也





　　トライアングル




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