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見取り八段・実0段

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2009年02月02日
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カテゴリ:2009年ドラマ
私たちの仕事は、失った命から発せられる
僅かな声を聞くこと。

だから、どんな遺体でも感情に流されてはならない。




亮介の高校時代からの友達、五十嵐富士夫が死んだ。

運ばれてきた遺体を検視したところ、
殴られた跡はあるものの、死因にそれは関係なく、
窒息死らしい、と言うこと。


富士夫は、大学で評判の悪いサークルに所属し、
大麻をやっていたらしい。

富士夫の死後、一緒にいたらしいサークルの男、
高沢が行方不明になっていた。



富士夫は大麻なんかやるヤツじゃない。


そう言ったものの、出てくる事実に亮介は
次第に絶望を隠せなくなる。


蕪木が、富士夫にはアナフィラキシーショックという
急性アレルギー反応があったことを発見した。


富士夫は高沢に良いように使われていた身だった。
大麻も無理矢理やらされていたらしい。



1ヶ月くらい前に久し振りに富士夫に会ったんだ。

あの時、オレがちゃんと話を聞いてあげていれば
こんな事にならなかったかも知れない。



家族に会いに行こうと言う大己を亮介は止める。


もう、いいって。
あいつ昔からエビが食えなかったんだ。

意識が朦朧としてて自分で食ったんだ。
大麻なんかやってたあいつが悪いんだ。




このままじゃ、亮介は友達の死を乗り越えられなくなる。



大己は、小学校の時にも富士夫が給食の
エビフライを食べて病院に運ばれたことを突き止める。


ジュースの入ったコップに落ちていたという
富士夫の携帯には、高沢の指紋は着いていなかった。


大己は考える。


遺体の側に落ちていた卒業アルバム。

ジュースの中に落ちていた携帯電話。


電話番号・・・



富士夫は、金に困って大麻の顧客を
増やそうとしていた高沢が、卒業アルバムの名簿を使って
電話させようとしたのに抵抗し、アレルギーが起きるのを
承知で自分からエビが入ったピザを食べたのだった。



富士夫くんは、高校の友達の前では
前と変わらない自分でいたかった。

それは富士夫くんがどうしても譲れなかった
一線だったと思います。

自分の意志でエビを食べたんですよ。

譲れないプライドをかけて。




亮介は、富士夫の父に、富士夫は
敷かれたレールを歩んでいたのではなく、
自分から父親を追おうと決めたのだと言った。



あいつに恥ずかしくないように、オレもちゃんと
歩き始めなきゃなって思いました。




翌日、亮介は父の部屋を訪れ、

父を越えるために法医学を続ける、と宣言した。




     hana1  hana1



法医学って遺族のためにある物だと思うんだ。

と言う佐川教授。


遺体と向き合う事をあきらめなかった事で、
友達の死を乗り越えた亮介。


それも、大己たち、法医学ゼミの仲間が助けてくれたから。


5人の繋がりが、とても頼もしく映った話だった。


一生になかなか得られないほどの仲間を
このゼミで得た5人と裏腹に、大学で良い友を
得られなかった富士夫が悲しく映る。


小学校の給食の下りと言い、今回のピザと言い。。。

これって、結局、イジメの果ての自殺ですよね。。。


プライドの方向が違っていたらね。
もっと、こういう事に動じない勇気があれば。
こんな仲間を断ち切る勇気があれば。。。


そう思うと残念でなりません。



と、そういうストーリーの事は置いておいて。。。。


私、このドラマを見ていると、どうしても
ツンデレ(逆だな。。。デレツンか雫)感想になってしまうんですが


基本的に、このドラマの雰囲気や、このドラマの
描こうとしている世界は大好きです。


なのに、なんで~?この演出!?


って部分が必ずあるのが。。。許せないasease



ラスト、富士夫の父に亮介が自分も自分の道を
と宣言する。


その流れで、なぜすぐに父の部屋を訪れて
法医学を続ける決心を話すシーンに行かないんだ?


せっかく、一件落着して、仲間とワイワイしているシーンに、
わざわざ富士夫からの荷物を届けさせて思い出を引っ張る。。。

この間の抜けた感のある演出、必要ですか?


父に決意を話す→仲間とワイワイ。


これで後味良く終了しちゃダメなワケ?

チョコレート3つのエピソードは良いの。
もっと別のシーンに組み込めませんかね。


あと、脚本も。。。

1話目から気になる言い回しというか、
文章と言うか。。。

毎回の謎明かしシーンで、要となるセリフ。


「すごいなぁ、って思いました。」
「始めなきゃなって思いました。」



この辺の小学生の作文の締めに出てくるような
文がとっても気になるんです~。。。


喋っている役者さんが、ちょっとおバカに見えちゃうんです。。。asease

こんなん気になるの私だけなんでしょうか。。。



題材も出演者も好きなだけに、どうしても
予告を見ると次を期待して見てしまう。。。asease


もったいないドラマです。。。





キャスト

加地大己   …瑛太
石末亮介   …生田斗真
久保秋佳奈子 …石原さとみ
桐畑哲平   …遠藤雄弥
羽井彰    …佐藤智仁

羽井鳳子   …濱田マリ
大和田敏   …山崎樹範
石末貴之   …名高達男

蕪木誠    …泉谷しげる
夏井川玲子  …矢田亜希子
佐川文彦   …時任三郎





ただいま試験的にトラバを即時反映させています。いずれ承認制に戻すかもです。ご了承下さい





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最終更新日  2009年02月02日 22時44分40秒
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