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テーマ:アニメあれこれ(28250)
カテゴリ:本
まだ、春期のドラマ予定表も仕上がっていない私ですが。。。
今期、一番ビックリしたのがこの話だったので。 あの「グイン・サーガ」がアニメ化する って、「グイン・サーガ」を読んだ事もない方にとっては、 何ともない話で申し訳ないんですが。。。 私が学生時代に始まったこの本は、栗本薫原作の ファンタジー小説で、その壮大な世界観は、当時の 私たちをワクワクさせる物でした。 まだ「ハリー・ポッター」も「ロード・オブ・ザ・リング」も 公開されるずっとずっと前の話ですから、その当時から こんなストーリーが頭の中に出来た栗本薫と言う人は、 本当に凄い人だと思います。 国と国と、民族と民族との争いや国盗り物語的な部分は 三国志がモチーフのように思える部分もありますが、 そこに入ってくる魔道や不思議な機械などSF的要因が、 本当に子どもに与えられた絵本のように、当時学生だった 私たちを魅了し、次の単行本はいつ出るのか、と いつもいつも心待ちにしていた事を思い出します。 その壮大なストーリーは、範囲がデカすぎて説明しきれないので、 興味のある方はwikiでどうぞ もっとも、私はもう随分前にリタイアしてしまったんだけど 私が好きだった、とあるキャラが、死んでしまったのよね。。。 あれは、何巻の事だったんだろうか。 それから、初期に出てきていたキャラもみんな感じが変わってしまい、 だんだんイヤになって読むのを止めてしまったのである。 もともと、栗本薫さんは、これを100巻刊行を目指して書いて いらっしゃったはずなんだけど。。。 この前、本屋で久々に目にしたら、もう125巻になってた で、アニメ化にビックリの話なんですが。。。 私的には、これの映像化は無理、と思っていたので。 もう話が脹らみすぎて。。。一体、何処から何処までやる気なんだ 映像化ムリって言うよりも、遅すぎたかな。。。とも思う。 あの当時、映像化していたら、すごく斬新なストーリーと映像 だっただろうけど、CGの進化で、ファンタジー作品が次々と現れている今、 もうこのストーリーに目新しさは感じられないかも。。。 あんなに早くから、こんな凄いストーリーが出来ていたのに、 映像化の遅れはもったいなかったな、と思う。 できたら、もっと早い時期にアニメじゃなくて実写で見たかったな。 アニメの方ですが 動いてみないとよく解らないけれども。。。 天野喜孝さんの繊細で美しい挿絵で、ずっとグインを見てきた身にとっては、 ちょっと違和感のある絵だな。。。 天野喜孝グイン・サーガ画集 う~ん。。。とりあえず、見てみようかと思います。 放映は、毎週日曜日 夜11時29分~ NHK BS2 初回放送は、4月5日です。 興味のある方と、グイン・サーガが懐かしいと言う方はぜひ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月02日 00時34分37秒
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