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テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:2009年ドラマ
妬んでおるのか。
私が兄上を差し置いて官位をいただいたことを わしはもう、与七ではござらぬ! 源氏の流れを汲むらしい小国家に婿養子に入った与七実頼は、 妻や義父母に出世をせっつかれて焦っていた。 景勝の名代で京へ上った実頼は 秀吉から新しい姓「大国」と官位を賜った。 そんな実頼を兼続は叱責する。 例え誰が相手であろうと、断固成る信念を貫くのが上杉じゃ。 大役を任せるのは、まだまだであったの。 兼続は自分にも与えられなかった官位を初めに自分が 貰った事を妬んでいるのだと実頼は思った。 しかし、後日、兼続が再び上洛した時、 秀吉に官位など無くても上杉は秀吉に従うと 言うのを聞いて、実頼は自分の器を思い知るのだった。 太閤殿下は京に屋敷を下さいました。 誰かが残らなければならぬはずです。 私を京にお残しくださいませ。 私は兄上と離れなければならないのです。 兄に守られている自分から卒業して 自分ひとりの道を歩みたい。 幼かった与七を思い出し、兼続の心は複雑だった。 まぁ。。。出来すぎた有名な兄を持つと弟も大変だわね。。。 何となく、そういう事が察せられるホームドラマでした いつも自分が導いてやっていると思っていた弟の兄離れ。 それもまた寂しい物かもしれない。 しかし、実頼の妻はヒドイな~ あんな女と結婚したら男はお終いだね~ 大国実頼をwikiで見てみたら、何だか大変な事が 書いてありました。 慶長9年(1604年)、実兄直江兼続と本多政重との養子縁組に反対し、 政重の迎えに上洛した使者を伏見宿にて殺害し高野山に逃れた。 以後、高野山に隠遁していたが兼続の死後、米沢北郊の中小松村に戻り 元和8年(1622年)に死去。享年61。 by wikipedia ええ~~~ あの与七がそんな大それた事を~~~ じゃあ、兼続が亡くなる時には兄弟は仲違いしてたって事かね。。。 そう考えると、あの幼い日のツーショットが悲しく見えてくる~。。。 深キョンの淀殿は。。。可愛かったけど。。。 淀殿は色々な描かれ方をして来られた人物だけど、 この淀殿は父母弟を殺された恨みなんて全く忘れた 可愛い愛人タイプ。。。に描かれるのかな 天地人(上(天の巻))新装版 天地人(中(地の巻))新装版 天地人(下(人の巻))新装版 この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる! 現在、トラバやコメントのお返しがヒジョウ~に遅れております。すいません~。 あと、最近gooブログさんとlivedoorブログさんに度々トラバが飛びません。 ご了承くださいませ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月05日 21時15分44秒
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