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見取り八段・実0段

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2010年05月19日
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カテゴリ:2010年ドラマ
簡単感想でお送りする水曜日。
「臨場」第6話です。


鑑識の「いろは」も知らない永嶋が鑑識課に配属されてきた。
張り切る様子の永嶋に色々と教える小坂。

臨場要請は、暴力団構成員の山辺の死亡事件。

壁に付着した飛沫血痕から、死因は狭い部屋にそぐわない
長い鈍器に殴られた事によった頭挫傷だと判明した。
捜査に来た組織犯罪対策四課は、抗争相手の組の者の仕業と言うが、
倉石は遺体の状況から見て抗争ではなくて怨恨だと言う。

四課は山辺と別居中の妻、明恵を疑う。

明恵には、殺人事件で服役し出所したばかりの元夫がいた。
元夫である木崎幸夫は出所後、建設現場で働いていたが、
その現場で山辺の血痕が付着した鉄パイプが発見される。

容疑は一気に木崎へ向くのだった。



倉石の見立ては、犯人は木崎ではないと。

壁の痕は木崎よりも背丈の低い人間が犯人である事を物語っている。
狭い部屋で、長い鉄パイプを凶器として持ち込むのは不自然。
凶器をわざわざ自分の職場に隠す事も不自然。

そして、踏みつぶされたように割れた山辺のメガネ。


木崎を犯人と決めつけ、一生刑務所に入っていればいい。と言う永嶋も
倉石の鑑識の深さに傾倒していく。


結局、犯人は妹を幸せにしたかった明恵の兄。

いくら妹が可愛くて、犯罪を犯して刑務所に入った木崎が憎いからと言って
罪を被せるのは。。。どうなの~。。。asease
あまりにも自分勝手な気がする~。。。


一度、犯罪を犯した人間は、出所してもなかなか世間には
受け容れて貰えないものなんでしょうね。

でも、木崎の事件の場合は妻を庇っての犯行だったような。。。
木崎が刑務所に入ったからと言って、この妻はさっさと夫を見捨てて
離婚したんだろうか。


償いは、あんたが、もうこれで良いって決められるようなもんじゃない。
どんな事情があれ、あんたの罪は重い。
殺された人間の人生は帰ってこないからな。

でもよ、自分の人生、勝手に決めるなよ。
生きろ。
精一杯生きろ。

世間がつめたかろうが温ったかろうが、人にどう見られようが関係ねえ。
まずは自分がどう生きるかだ。

あんたが言う償いって、そっから始まるんじゃないのか。




出所した人間が、みんな木崎のように真剣に自分の過去を悔い、
やり直したいと思っている人ばかりならば良いんだけど。。。



犯罪履歴のある「改心組」の永嶋をわざわざ自分の下に
引っ張ってきたらしい倉石。

倉石の言葉は永嶋の心にも沁みただろう。



私的には、今回、小坂の

あなたの生き方を必ず見ていてくれる人がいますよ


の方が響いたけどね。。。




キャスト

倉石義男 …内野聖陽
小坂留美 …松下由樹

永嶋武文 …平山浩行

一ノ瀬和之 …渡辺大
坂東治久 …隆大介
江川康平 …辻谷嘉真

五代恵一 …益岡徹

立原真澄 …高嶋政伸

西田守 …小林勝也
早坂真里子 …伊藤裕子
倉石雪絵 …京野ことみ





   臨場 DVD-BOX






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最終更新日  2010年05月19日 23時11分55秒
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