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2010年05月23日
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カテゴリ:2010年ドラマ
雀じゃ。
以蔵は、これを描いていると喜んだがぜよ。

どうしちゅうかのう。あいつは。



何を描いているのかと妻に訊ねられた武市は、庭に目をやりながら
幼馴染みや勤王党の仲間の事を考える。

皆、どうしているのか。


収二郎が切腹になってから、武市はすっかり
萎んだホオズキのようになってしもうて。


と、弥太郎までもが言う。

勤王党は、今や行き場を無くし、その方向を見失いそうになっていた。


帝は、ほんまに戦を仕掛けて欲しいとは思うていなかった。

その一言で情勢は大きく変わった。


8月18日の政変。

長州藩と三条実美ら朝廷の攘夷派は失脚し、薩摩藩によって京を追われた。


土佐を出ちゅう勤王党の者に伝えや。
直ちに帰国せいと。

命に逆らう者は脱藩者と見なす。



この事態を切っ掛けに、容堂も動く。

土佐への帰藩命令は勝塾にいる勤王党士にも下されたが、
勝は自分の下を離れる事を許さなかった。


お前達は、今、日本のために海軍を作ろうとしている。
藩のためじゃねえ。
だから、帰るな。



武市や以蔵が心配な龍馬は、せめて以蔵を探しに京へ行きたいと
勝に許可を求めた。


もうすぐ、そこここで殺し合いが始まる。
京の町は血に染まる。



わしは耐えられんがです。
みんなが殺されようとしている時、自分だけが・・・



土佐に帰って、お前さんに何が出来る。

武市はもう覚悟してるよ。
友達だと言うんなら、遠くからそれを見守ってやれ。

お前はこれから日本のために働いてもらわなきゃならない。
俺の可愛い弟子だ。殺されてたまるかい。



容堂の城の外で、武市は弥太郎に出会う。

弥太郎は、自分は刀よりも金を信じている。
商いで身を立てるのだと武市に言った。


わしはのう、今まではおまんの事を馬鹿にしとった。
じゃが、おまんのような人間がおっても良いかも知れんな。



初めて材木を売ってみて、おまけとは物ではなくて、
人の気持ちだと言う事を知ったがぜよ。

おまんは収二郎を大殿に殺されて、悔しくはないがか。
理不尽だとは思わんがか。

わしのような人間がおっても良いと思うがなら
武市さんも好きに生きてみや。
正直に生きたら良いがぜよ。



武市は、自分は武士だから、そんな風には生きられん。と言って去っていった。


文久三年九月。静かな朝。
朝餉の食卓を妻の冨と囲んでいた武市の手が止まった。


龍馬の事を考えていたがじゃ。
あいつがおったら、どう言うだろうかと思うての。

勤王党の皆に、わしは攘夷の火は消えとらんと言ったがき。
あいつだったら、どう言ったかの。

わしは己の生き方を貫くことしかできん。
龍馬や弥太郎のようには生きられんがぜよ。



武市は冨に向き直る。


子もおらん2人だけの家だったきに
わしはいつもおまんを1人きりにしてしもうた。

すまんかったの。

これからは、二人で過ごそう。

そうじゃ。
夏が終わる前に桂浜に行こう。
秋になったら紅葉狩りじゃの。
温泉に行っても良い。

冬になったら・・・



家の戸は、さっきからずっと叩かれ続けていた。

庭に回ってきた役人が、家に踏み込んでくるのを冨は見た。


どこにも行かんと、ここで2人で過ごしたいがです。




ちくと出掛けて来るき。



武市は、そう言うと、役人に連れられて家を出て行った。

冨は戸口でいつまでもその後ろ姿を見送る。


   hana1 hana1


もうね~。。。。。
泣くために見ているような回です。

可愛い弟子である龍馬を守りたい勝の嘆き。
幼なじみを放っておけない龍馬の嘆き。

龍馬に救いを求める以蔵の叫び。。。


そして、最後の朝餉の時を夫婦で送る武市。


これからは、ずっと2人で過ごそう。


外では、役人が今にも踏み込もうとしている。


夫婦には、子供がなかった。

有名な逸話があります。


藩士の吉村虎太郎が武市家に跡取りがない事を心配し、
武市に黙って富子を実家へ帰らせます。

吉村は武市を騙して次々と若い女中を送り込みましたが、
武市はその誰にも手を付けず。
吉村の策略に気付いて吉村を叱りつけ、
富子を家に戻したそうです。

夫婦仲はとても良く、武市投獄後も富子は三食差し入れし、
獄中の武市を思って土間で寝たと言う事です。



お互いを思いやる夫婦のエピソード。

朝餉の場での静かな会話が、余計切なく思われます。



今回は、弥太郎も珍しく心に響くセリフを吐いていたような。。。雫

武士だけれども、身分を越えて商売の道を選んだ弥太郎。
藩や身分を越えて国のために働く道を選んだ龍馬。


武市は、そういう道は歩めなかった。

とても、真っ直ぐな人だったのだと思います。



  龍馬伝(1)


  龍馬伝


  NHK大河 龍馬伝 前編


  坂本龍馬その偽りと真実







最終更新日  2010年05月23日 23時31分02秒
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