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2010年09月28日
カテゴリ：2010年ドラマ
もし、海で遭難しているとして、こっちに博さん、
こっちに濱田先生の原稿が溺れてるとしたら、博さんを助ける！ あ、でも、やっぱり濱田先生の原稿を先に助けるかも。 だって博さんはきっと泳げるから・・・ 原稿は泳げないし。 だからきっと原稿を先に助けてから博さんを助ける！ そんな里花に博は 頼むから、もう終わりにしてくれないかなぁ。 もう終わりにしよう！ と、言ってしまう。 別れの言葉に愕然とする里花。 う～ん。正直な子だわ～。。。 そうじゃなくても怒らせてるんだから、嘘でも博さんが一番と 言っておけばいいのに  しかし、博の拘りはたぶん仕事では無かった。 里花が浮気していると思ってるからね。。。 相手は自分なのに あなたの希望通り別れたから。 だから安心して未来に帰って下さい。 と、40博に言う里花。 あなたのせいよ！ と、40博に言い放ち、 森松さん、貴方のせいもちょっとあります！ と、森松をビビらせ、 それより何より、 誰だか知らないけど、そのタイムマシンみたいなのを作った人が一番ひどい！ と、知らず知らず三田村教授をヒヤっとさせる。。。 こういうの上戸彩ちゃんはホント上手いんだよね～ 日高の告白には、オロナミンCのCMばりに む～り～。。。。 と言ってみて欲しかった 教授は40博と30博の両方に聞こえるように言う。 未来はいくらでも変えられるよ。 教授は過去に戻って妻に会いたかった。 だからタイムマシーンを作ろうと思った。 どうしても、もう一度妻に会いたくて研究を始めたんだ。 ずっと後悔していたんだ。 研究に夢中で妻の死に目に会えなかったこと。 でも、過去は変えられない。だからこそ時は尊いんだ。 でもね、未来はいくらでも変えられるよ。 バースディケーキに立てるつもりだったロウソクを手にする里花が切ない。 教授の告白も、切ない。 そして、 自分は泳げないけれども、里花が本の下敷きになったら助けると言う博。 例え僕が爺ちゃんになっても、きっと助けるよ。 本当に？お爺ちゃんになっても？ 本当に。 キミが婆ちゃんになっても。 このドラマには３つの目線がある。 未来と過去を両方知っている人、40博。 未来は解らないけれども未来に起きる事は知ってしまった人、里花、教授。 今しか知らない人、30博。 そして、全て知っているのが視聴者。。。かな。 それぞれの気持ちが想像できるから、切ない。 別れてしまう事を何も知らない30博が切ない。 未来を知っているのに今別れたくない里花が切ない。 。。。でも。。。 もしかしたら、視聴者にまだ解らない真実があるかも知れない。 だって、40博が現れなければ、里花と30博はここでケンカなんて しなかったかも知れないから。 ケンカしないまま結婚した40博と、ケンカを経験した30博の未来は違うかも知れない。 きっと、未来は変わる気がするから。。。 良い最終回があると信じてる。 キャスト 小野沢里花 …上戸彩 円山博 …内野聖陽 蜂谷亜美 …木南晴夏 青山比沙子 …高島礼子 日高光治 …劇団ひとり 濱田梓 …渡辺えり 森松隼人 …中山祐一朗 三田村幸助 …藤竜也  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年10月13日 18時09分28秒
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