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2010年12月14日
カテゴリ：2010年ドラマ
どれだけ別れが寂しくても、どれだけ大切に思っていても、
思いはなかなか届かない。 でもいつだって願ってる。 大切な人が幸せで居てくれることを。 給料の中から食費を渡し、誠治は引越しのことを父に相談した。 なかなか手頃な物件はないもんだな。 探してくれたの？ 隣の駅だがな。 父は引越しについて真剣に考えてくれているようだった。 そして誠治に面接の本を渡してくれた。 父との関係が改善されたことを嬉しく思う誠治。 事務所で相変わらず経費のデータを作る誠治の側で大悦は 何でもっと早く気づかなかったんだろう、と言う。 俺も・・・ どうしてもっと早く気づかなかったんだろうって・・・ いや、お袋の鬱病・・・ でも気づいた。 それから何とかしようとしてるじゃないか。 と、笑顔で答える大悦。 いよいよ二次面接の日。 受付を済ませている時、誠治の携帯が鳴った。母からだった。 携帯からは、知らない男の声が聞こえた。 お母様が大変な状態になってしまって。 お待ちしていますので。 ただ事では無い様子に慌てて家に戻る誠治。 家には見知らぬ男が居て、母が買い物をしたので 代金を払って欲しいと言う。 クーリングオフの時期は過ぎた。 早く払わないと、支払いが膨らむよ。 帰ってきた父は、まず面接を受けなかったと言う誠治に怒り、 母が契約したと言う水晶やお守り、印鑑に唖然とし・・・ 弁護士に相談しよう、と言う誠治の言い分を一蹴した。 恥さらしも良いとこだ！ 代金は100万。 誠治が引越しのために貯めたお金。 翌日、誠治は西本の家の門に立った。 ウチのお袋 鬱病です。 手首も切りました。 遺書書いてたんですよ。今までのこと全部。 西本は家の中に誠治を招き入れ、遺書の内容をしきりと知りたがった。 そして、印鑑売りを紹介したことも自分から白状した。 どうして、どうしてウチの母だったんですか？ 優しくて温ったかくて、こんな俺でもいつも見守ってくれて・・・ 一番の母親なんですよ。 生まれたときからずっと守ってもらってたから。 今度はオレがまもらなきゃって。 何があっても絶対に俺が守りますから。 西本は羨ましかった、と言う。 自分の息子は自分を軽蔑して、口も聞かない。 だから、いつも幸せそうな誠治の母が許せなかったと。 翌日、誠治は詐欺師に100万円渡した。 弁護士に相談すれば払わなくても良いかも知れない金だった。 もう終わらせたいんです。 一分一秒でも早く終わらせたいんです。 母のために。  「就職合格祈願」のお札と誠治の号泣につられてウルッとなるものの。。。 父・誠一の短絡的な言動が全ていけないような。。。  恥だのお終いだのと騒いでないで、もっと真剣に これからどうするのか話し合おうと思わないのかなぁ。 だって100万ですよ ウチだったら払えないから、何とか払わないで済む方向で まず考えるよ。。。 せっかく父もだいぶ変わったと微笑ましく思っていたのに、 やっぱりこの家族は父がこれだからまとまらないんだとしか 言いようがないって言うか。。。 誉められた家長じゃないですよね。 あ～あ。。。西本の息子が何とかしてくれないかなぁ。 そんなこんなで色々とビミョウ～ 家は  引越しはどうなんのもう最終回ですよ～～～。。。 ※今さらですがTwitterなる物を始めました。って言ってもたまに見てるくらいなんですが・・・ 「kukucoo」です。やっている方は、よろしくお願いします～   にほんブログ村 キャスト 武 誠治 - 二宮和也 千葉 真奈美 - 香里奈 武 誠一 - 竹中直人 武 寿美子 - 浅野温子 永田 亜矢子 - 井川遥 永田 文也 - 七海智哉 永田 智也 - 橋本智哉 永田 則子 - 鷲尾真知子 西本 幸子 - 坂口良子 西本 和彦 - 横尾渉 大悦 貞夫 - 大友康平 塚本 学 - 山本龍二 真田 勝也 - 嶋大輔 星野 あかり - 岡本玲 手島 信二 - 井上正大 豊川 哲平 - 丸山隆平 山賀 亮介 - 眞島秀和 北山 雅彦 - 児嶋一哉 岡野 忠志 - 田中壮太郎 島田 彰子 - 玄里
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最終更新日
2010年12月14日 22時58分28秒
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