カテゴリ:ハワイで子育て
ハワイでは 子供の夏休みは学校によって期間が 結構違います。だいたい2ヶ月~2ヶ月半近くですが、6月中旬~8月中旬だったり、5月末~7月いっぱいまで、、、と様々。
我が娘は 今夏から高校進学。なので今年は なんと3ヶ月も休みがっ!! 一応 学校からは 課題図書2冊を読むよう言われましたが、それでも 「宿題」というには程遠い。 普段でも週末は夜な夜な SNSやNetflixに興じている”いわゆるティーン・エイジャー”、夏休みを自宅で一人で過ごす、、、となったら無法地帯。しかもサマースクールに通わせるのは今年は都合により(予算的にも勿論)難しい。 というわけで 日本の家族にお願いして、ひと足お先に 一人で里帰りをさせることにしました。 子どもの単独フライト、JALなどは 5歳から利用することが出来るようですが、ハワイアン航空の国際線の場合は、12歳以上でした。 念の為 旦那が「Unaccompanied Minor Form (付添人のない未成年者用申込書)」を用意していきましたが全くいらなかったです。コールセンターでも不要って言われてたんですが(笑) 出発の日、ホノルル国際空港まで 見送りに行って来ました。 ティーンになって私よりも背が高くなりすっかりお姉さん。とはいえ、生まれて初めてのおひとり様フライト。ワクワクしている我が娘に対して、ちょっと不安げな私達。。。 羽田行きの午後のフライトでしたが、ハワイアン航空の発券カウンターは、JALなどがあるターミナル2に移動し、かなりの列と聞いていましたが 早めに行ったこともありすんなり。 座席は事前指定が出来ませんでしたが、ご厚意で?プレミアムエコノミーにアップグレード。CAさんのギャレーにも直ぐ側で安心です。(娘曰く隣はローカルの女性でファミリー客だったということです) 搭乗口まで、見送りの親も入ることが可能です。乗る直前まで一緒にいられました。 聞いて知ってはいましたがそこが日本と大きく違う点。 カウンターで発券する際、見送り用に、駅の入場切符のような「搭乗”しない”券」をくれました。 荷物も預けて、TSAのセキュリティーゲートを通過。大した混雑もなく、中に入ってもショッピングも食事もしなかったため、待合室で結構待ちました。冷房が効いてて 涼しいを通り越し、凍えるように寒かった>< いよいよ搭乗。生まれて初めての一人旅。いってらっしゃい、の言葉とともに お互い涙を浮かべながらハグ。しばしのお別れです。。。 そして、空港を出た私と旦那は、ラグーンドライブを走らせて滑走路の見える終点へ。せっかくだから、飛び立つ飛行機までしっかり見送ってきました。 その後 深夜、無事に着いたとLINEが来て ホッとしました。一つ、大きく成長出来た気がして嬉しくなりました。 もう大きな子どもですので寂しいどころか私は子鬼のいぬまに(笑)マイペースでのんびりさせてもらっちゃいました。家族の協力あってこそ実現できたこと。 いい子にしてくれるといいけど。元々気難しくいくつになっても跳ねっ返りのグズで偏屈だから心配ではある・・・苦笑 途中で日系エアラインのグランドスタッフにアテンドされている小さなキッズをみました とても頼もしいです 一人であの中に乗ってるんだなと思うと心強くもありちょい切なくもあり ラグーンドライブ 片側に海と椰子の木々を眺めながら一直線 終点には滑走路が見える無料駐車場があります (以前行ったときのブログ) モロカイとか離島に行く便なのかチャーター便なのか? すぐ横を通り抜ける小型機 来ました来ました! たしかあの機材、と思ったらあっという間にテイクオフ 娘を乗せた飛行機は、すぐに右側に旋回して彼方に見えなくなりました まるで一緒に見送ってくれてるかのようなダイヤモンドヘッドが美しい 凛とした佇まいに、よろしくねって思わず呟くw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.02 12:58:58
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