|
カテゴリ:園芸・ガーデニング
朝顔はとっくに弱り、意外に花のない真夏ですが、そんな中で花壇ではニチニチソウとクロサンドラが咲き続けています。 サルビアはなぜか弱ってしまって、ほとんど枯れてしまいました。。。 連日の猛暑の中、直射日光に当たって庭作業する気になれず、サルビアは何かと植え替えもせず、放置しています。。。 今年は気温が高く、一方で雨は夕立すら降らず、水遣りを1日でも怠ると、庭はからからになります。 気温が高すぎるからか、雨が少なすぎるからか、サルビアは枯れてしまうし、かろうじて花を咲かせ続けているニチニチソウにしてもクロサンドラにしても、去年と比べると明らかに弱々しい感じです。 ・・・こういうとき、ブログで写真入の日記を付けていると、前の年と比較できて便利ですね。(^-^;) 花壇で枯れ始めたひまわりには、待っていたカワラヒワが数日前からやって来ました! 例年は数羽のグループで来てにぎやかなのですが、今年はまだ1羽ずつでしか来ません。 ・・・早く大勢で来ないかな。。。 そんな中で、お盆過ぎに花が咲くギボウシが3日前ぐらいから咲き始めました。 ギボウシは花専用(?)の茎が伸びて、たくさんのつぼみがついて、下から順に上に咲いていきます。 1つの花は1日でしぼんでしまいます。 1枝に10以上のつぼみが付くので、だいたい2週間ぐらい咲き続けるのかな・・・? ギボウシの葉は直射日光に弱いので、‘都合よく’(・・・ここにしか植えるところがない)家の裏に植えてあるのですが、夕方の1時間ちょっとは日が当たります。 例年だとそれでちょうどいいと思うのですが、今年は気温が高いからか、下のほうの葉は「葉焼け」しています。 こんなことを考えても、今年の夏は‘異常に’気温が高かったと言えると思います。 ギボウシということばは、列状に並んでいてまだ咲いていない上の方の蕾が宝珠(ほうじゅ)を模した擬宝珠に似ていて、その「ぎほうじゅ」がなまったものだそうです。 ちなみに、「宝珠」とは‘如来’の左手の手のひらに載っている玉のことで、それを形どったものが「擬宝珠」で橋の欄干や五重塔などの仏塔(いちばん上)などに付けられています。 そう思って見ると、そう見えるかも・・・。 花を見ながら、何となくありがたい気持ちになりました。(^-^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月20日 23時12分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[園芸・ガーデニング] カテゴリの最新記事
|