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カテゴリ:その他・一般(雑記)
成人してから長い間、特に体のサイズが変わることなく年月が過ぎていきましたが、5年ほど前から水泳に対する‘熱意’が下降して以降、運動量が減り、一方で、食べる量が増えるという状態になって、当然のように体重が少しずつ増え始めました。(^-^;) ・・・まあ、要するに、食べることぐらいしか楽しいことがなくなったということです。。。 もともと‘体重が増えやすくて減りやすい’体質のようで、食べる量を減らすと体重もすぐに減るのですが、食べるのが‘唯一’の楽しみになっていたときには、さすがに食べる量を控えることはできませんでした。 その結果、3年ほど前は今までで最も体重の‘数値’が大きくなっていました。(^-^;) 「身長cm-体重kg」の数値が「106」になり、それまでずっと「110」だったので、それまで余裕のあったジーンズがきつくなり、スラックスを履くときのベルトの穴が1つ‘移動’したときには、「これはまずい・・・」と思いました。 でも、どうしても‘自分には甘い’ので、運動量を増やそうとか、食べる量を減らそうとかと考えはするものの、まったく実行に移せませんでした。 それどころか、宵っ張りの体質が加速して、それまで以上に夜更かしするようになり、寝る前にお腹が減って、夜食を食べることも珍しくなくなってしまいました。。。(^-^;) さすがにこの調子が数年続いてまずいと思っていたところが、幸い、去年の夏に、“出歩き症候群”とでも言いたくなるほど、1泊程度や日帰りで行ける寺や神社、美術館や博物館に通うようにして炎天下の中を何kmと歩いて訪問するのが楽しくなり、また、数年ぶりに行った屋外プールで寝転がっているのがちょっとしたサウナ効果をもたらし、さらに、屋外プールで泳いだり、初めて海の遠泳大会に参加したりしたのが心地よくて、とにかく「こんなにトータルに体を動かしたのは、生まれて初めてではないか」と思うほど、私としては精力的にひと夏を過ごしました。 一方で、楽しいものの真夏に体を動かすと疲れかたもひどく、食欲も‘珍しく’わずかに落ちました。(・・・気持ちのいい夏バテのような感じです。(笑)) 体をよく動かしたうえに、食事の量が減るとどうなるか・・・、当然、体重が減ります。 秋のはじめに体重計で見た‘ひさしぶり’の数値がうれしくなりました。 うちの体重計は、今はやりの電子体重計で、体重のほか、体脂肪率(男の標準値で「11~17%」)と内臓脂肪レベル(男で「9以下」)も計測されます。 おととしあたりは風呂上がりに乗って見ても、「う~ん・・・(^-^;)」と思うことがしばしばでしたが、体重が5年ほど前の数値に戻っていて、さらにわずかに体脂肪率も下がっているのを見て、「これをキープしたい」と思いました。 そのときに偶然知ったのが、小林製薬が製造・販売している『ナイシトール』という医薬品です。 キャッチフレーズは「おなかの脂肪が多い方に」、「便秘がちな方に」です。 要するに、腹周りの脂肪を落とすための漢方薬です。 私もおおいに興味を持ちましたが、「漢方薬は嫌い(というか、あまり信じられない)」、「下痢気味の体質(^-^;)」という点から、「これって、どうなんだろう・・・」と思いました。 でも、‘得体の知れない’メーカーから発売されているダイエット・サプリメントで効果があった試しがないので、大手メーカーのものということで、思いきって試してみることにしました。 去年の10月のことです。 届いた製品を見ると、大粒のタブレットを1日に3回、4錠ずつ飲むようになっています。 まずは、そのとおりに飲んでみることにしました。 ・・・。(^-^;) 上に書いたように、私はもともと下痢気味の体質です。。。 普段でも、1日に3回ぐらい「大」のほうでトイレに行きます。 それが、この薬を飲むようになって、1日に7~8回行くようになりました。 回数自体も問題ですが、職場で仕事中に催すのが何ともやっかいでした。(^-^;) 朝起きてから家を出るまでに3回、職場で2~3回、家に帰ってからも2~3回という状態が続きました。 また、服用後に運動をすると‘効果’が増すようで、飲んだ後でプールに行って泳ぐと、家に帰ったころには‘必ず’催しました。(^-^;) 1か月ちょっと、この生活に耐えました。(笑) すると、体重はさらに1kg減り、体脂肪率が‘がくん’と落ちていました! 「期待したほど体重は減っていないし、その実感もないけど、効果は一応あったんだ」と思いました。 それから、さらに1か月続けましたが、さすがにトイレに行く回数が面倒でした。 それで、2か月飲み続けたあとは、飲む回数を1日3回から、朝飲むのをやめて、1日2回にしました。 すると、当然(?)、トイレに行く回数も減りました。 といっても、1日に3~4回は行っていましたが・・・。 数か月服用しながら、一方で、幸い水泳に対する熱意も冷めずに、週に1~2回は確実にプールに行って1回で5000Mぐらい泳ぐようにしたこともあって、体重も体脂肪率もさらに減っていきました。 今年の春になり、仕事のないときは、またあちらこちらへ精力的に出かけて歩き回り、水泳も週に2回ペースを保つようにした結果、ついに体重が学生時代の数値に戻りました! もっと驚いたのは、体脂肪率です。 食事をする前や、風呂上がりなどのときに量ると、確実に「10%」を下回っているのです。 プールで泳いで帰ってきたときなど、「7%台前半」を示しているときもあります。 「ふ~ん、(プロ野球の)赤星選手と体脂肪率(7%程度らしい)は変わらないのか・・・」とか思いながら(笑)、去年までは体重計の数値を見るのが少し憂鬱だったのとはまったく気分が変わりました。 「内臓脂肪レベル」に至っては、多くても「3」、運動後や入浴後はいつも「1」を表示します。 ・・・内臓の周りには脂肪がないんだな。。。(笑) ジーンズも以前のように余裕で履けるようになったし、スラックスを履くときのベルトの穴も‘元の位置’に戻ったし、やはり体重がピークのときより5kgちょっと落ちると、さすがに体が軽く感じられます。 ・・・ただ、見た目はほとんど変わったようには見えないんですよねぇ。。。 「体脂肪率が9%」の体っていうと、なんかすごく締まったようなイメージを持つんですが、あいかわらず“痩せぽちゃ”のような体つき(^-^;)はそのままです。 でも、やはり体をよく動かしたことと、この薬が少し効いたことの‘相乗効果’だと思います。 『ナイシトール』を飲み始めて、今月中旬で7か月が経ちました。 飲む量は少なめの1日2回にして、今も飲んでいます。 体が慣れたのか、今はトイレに行く回数も元に戻りました。(笑) 私ができる‘体を動かす’という行為は、どこかへ行くときにできるだけ歩くことと、水泳ぐらいしかないので、この2つはこれからもできるだけ続けるようにし、かつ、まだしばらく『ナイシトール』を飲んでみようと思っています。 ・・・この調子で、今年の夏もできれば去年以上に健康的に過ごしたいなぁ。。。 『ナイシトール』(180錠) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月31日 11時16分21秒
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