1578481 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

趣味は‘散財’!

PR

プロフィール


Kenji07

日記/記事の投稿

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

 Kenji07@ Re[1]:肩の痛みはキックの練習が遠因かも・・・(11/26)   >> のいろびたんさんへ   こん…
 のいろびたん@ Re:肩の痛みはキックの練習が遠因かも・・・(11/26) 1回に7300とか、すごいですね。 私も板キ…
 snow2017@ Re:プールで泳いだ後は、頭の中は数字でいっぱい(04/10) こんにちは! 海馬が大きいなんて、羨まし…
 snow2017@ Re[4]:立ちっぱなしの翌日の水泳(03/17) kenji07さん 水泳と美術についてのご意見…
 Kenji07@ Re:ありがとうございました(03/17)   >> snow2017さん   こんにちは…

バックナンバー

2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析
2013年10月26日
XML
 
続いて、2階に下りて、「京都文化博物館」の「総合展示室(コレクション・ギャラリー)」に行きました。
 
前半の完全に常設の京都の歴史関係の展示はパスし、その次から始まる小企画展のうちの2番めと3番めを見ました。
最初のコーナーでは祇園祭関係の展示をしていましたが、興味と時間の関係でパス。。。
 
まず、「池大雅-『柳下童子図屏風』と四君子図の世界-」を見ました。
 
上の階で見た特別展のはじめに池大雅のコーナーがありましたが、わずかしか展示されていませんでした。
池大雅の作品はこちらのほうにまとまっていました。
 
池大雅は仏教を深く信仰していたらしく、その‘表れ’として「般若心経」を書き写し、脇に山水などの水墨画を添えていたそうです。
 
作品名もそのままの『般若心経』は軸装されていて、書き写した文字のあとに墨で笹が描かれていました。
 
『墨竹図扇面』と『墨菊図扇面』は、扇形の紙にそれぞれシンプルに竹と大ぶりの菊を描いたものを軸装にしてありました。
文字を書くようにさらっと筆を走らせたような感じが魅力的なのでしょう。
 
展示の目玉の『柳下童子図屏風』がありました。
8曲1隻で、右下には生い茂る笹、左上には柳があり、画面の中央を左右に小川が貫いています。
そこに掛かる小さい橋の上に幼い子どもが2人いて、川に手をやり、魚やえびと‘遊んで’いる光景でした。
主に墨と緑青(?)の濃淡で描いたシンプルな色使いで、平和な感じが漂う作品でした。
 
 
『柳下童子図屏風』_池大雅  池大雅 『柳下童子図屏風』
 
 
27歳のときに書かれたと思われる、四君子をモチーフにした絵巻物もありました。
「四君子」とは、蘭・竹・梅・菊のことですね。
ちなみに、私は「三寒三友」(・・・松・竹・梅)の組み合わせのほうが好きです。
 
他にも、さらっとした筆遣いで描かれた竹や梅の絵がありました。
 
次のコーナーは、「近衞家・王朝のみやび『陽明文庫の名宝』3」でした。
「京都市右京区にある『陽明文庫』は、摂政・関白という朝廷の要職に就いた藤原摂関家の一つ、近衞家の御蔵を継承したもので、平安時代から幕末にいたるまでの歴代関白の日記や摂関家ゆかりの古文書、歴代天皇の宸翰、政務儀式書や有職故実書、国文学作品や漢籍、古筆名蹟、絵画、染織など、王朝文化のあらゆる分野にわたる資料が幅広く収蔵されており、公家資料の一大宝庫となって」いるとのことです。
 
今回の展示では書状が中心でした。
 
国宝の『御堂関白記(自筆本・長保元年下巻)』は平安時代のもので、藤原道長の直筆の日記でした。
縦に4段に割ってあり、いちばん上は日付で、いちばん下に日記が書いてあるようなのですが、すべて漢字で文章として読むことができなかったため(^-^;)、何が書いてあるのか、わかりませんでした。
というか、日記には見えず、筆書きの手帳のような感じでした。
 
また、これを数十年後に書き写した『御堂関白記(古写本・長保元年巻)』(これも国宝)も並べて展示してありました。
ちなみに、まったく同じページが展示されていたのですが、こちらは手帳風になっておらず、形式までただそのまま写したという感じではありませんでした。
 
他にも、重要文化財になっている『藤原忠通書状』(平安時代)や、兵範記の『平頼盛書状』、『尊円親王書状』(南北朝時代)などがありました。
天皇の書である、いわゆる「宸翰」好きの人にはたまらないコーナーになっていたと思います。
 
他に、表装に使用された裂(きれ)も展示されていて、地味な色で大柄の蜀江錦もありました。
・・・うちにある西陣織の蜀江錦柄の古帛紗、何とかして飾りたい。。。
 
余った時間を利用しての見学だったので、この2つのコーナーのみを30分ほどかけて見ました。
映画の上映もあったので、‘その気’になれば、まる1日この施設の中で過ごせそうです。
 
このあとは、「京都国立博物館」に行きました。






最終更新日  2013年10月29日 01時41分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術・芸術・博物鑑賞] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.