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カテゴリ:水泳・プール
2月の水曜と土曜というプールに行くインターバルが月末の旅行で崩れて、今週は月曜に続いてきょう(金曜)にプールに行きました。 以前から2日続けては泳がないようにしているのですが、おととしあたりから中(なか)1日でも少し不安を感じるようになって、都合のつくときは中2日空けて泳ぐようにしています。 私は毎日こまめにというタイプではなく、思い立ったときにまとめてするタイプなので、水泳も毎日のように行って2000Mほど泳ぐのではなく、週に1~2回行って7000Mぐらい泳ぐほうがすっきりします。 2月はひさしぶりに短距離のインターバルの練習をしましたが、そろそろ‘超’長距離を1度コンビで泳いでおきたいという気持ちがくすぶっていました。 調べてみると、「3000M」をコンビで泳いだのは、去年の11月14日が最後になっています。 それ以降はプルでは泳いでいるのですが、コンビで泳いでいない理由の1つは脚が疲れるからというのと、体全体を疲れさせないようにという観点からです。 4日前はプルで「3000M」を泳いで、調子もタイムも悪くはなかったので、そろそろコンビで泳ぎたいと思っていました。 最初にアップをしているときに、「速く長く」のコースに人の数はそんなに多くないのに、50Mに80秒ほどかかる人が2人いて、しかも、そのうちの1人は追い付いてもターンの際に前を譲ってくれなかったので、ずいぶんとろとろと泳ぎました。 その人が出てから、まず、プルのみで「3000M」を泳げたら泳ぎたいと思い、プル・ブイを足に挟んでスタートしました。 きょうは最近沈みがちで困っていた下半身が見事に浮き、調子よく泳げました。 ただ、途中で何人かが入ったり出たりして、一定のペースでは泳げませんでした。 それで、「1500M」で止まることにしました。 タイムはまずまず程度でした(vs:vc) 休憩を挟んで、次はコンビで絶対に「3000M」を泳ごうと決心して、壁を蹴りました。 尻から下が苦労せずに浮くというのは楽です。 調子よく泳いでいて、無事に1500Mのターンまで来ました。 大丈夫だと思ったので、止まらずにターンして、「3000M」を目指しました。 ただ、いつも「3000M」を泳ぐときは、体全体が疲れるというより、左腕のどこかが痛くなることがあります。 右手には起こりません。 きょう、何度も泳ぐときにターンしていて、ふと気がつきました。 クロール(と背泳ぎ)は平泳ぎとバタフライと違って、体の左右の部位を同時ではなく交互に動かします。 同時でなくても交互に動かすのだから、トータルで考えれば、何となく左右の差はないと思っていました。 もちろん、ブレスが交互にできれば問題はないのですが、私の場合は左側でしかできないので、首の負担は左右で同じではないことはわかっています。 でも、私が極端な右利きである(・・・自転車のブレーキも、意識しなければ左側は使えない(^-^;))ことを差し引いて考えても、長時間泳いで疲れるのは左の手首や腕、肩であるというのは、これまで水中の動きが完全には左右対称でないことが原因だと思っていました。 それも間違いないと思いますが、きょう初めて気がついたことがあります。 上に私は「極端な右利きだ」と書きましたが、プールでのタッチ・ターンは‘もちろん’右手でしかできません。 右手でタッチするということは、その直前の最後の掻きは左腕ですることになります。 そして、ターン後は(これは完全に癖になってしまっていて矯正できないのですが)、顔を左側に上げて息を吸いながら左手で最初の掻きをします。 つまり、短水路プールで25Mを泳ぐ場合に、左腕の方が右腕より2回多く掻くことになることに、きょう気が付きました。 ・・・これまでの人生でたぶん1万キロ以上泳いできたのに、どうして気が付かなかったんだろう。。。 平泳ぎとバタフライなら、左右の違いはほとんどないはずですが、クロールってこんなところに体の左右の違いがあり得るんですねぇ。 でも、考えようによっては、左の腕や手は普段は何もできないのに、クロールで泳ぐときは右腕より使うということで、左右のバランスが保てているのかもしれません。 ここでも、水泳と出会っていなければ、「人生(自分の体?)、どうなっていただろう・・・」と考えたりもします。 結局、「3000M」はこちらもまずまずのタイムで泳げ、前半の1500Mより後半の方が15秒ほど速かったことがささやかな喜びになりました。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):700M」 「クロール・プル:1500M」 「クロール・イージー:100M×7」 「クロール・コンビ:3000M」 「クロール・イージー:100M×7」 「ダウン:400M」 ・・・トータル:7000M 学生の水泳部ではないので、まず、4泳法を満遍なく、そして、1つの泳法で速泳と長距離をすべて取り入れた練習はできません。 このように考えてくると、やっぱり水泳は一応全身運動だということが言えると思います。 あとはマシーンで気になるところのトレーニングをするか、ときどき自転車に乗って太股を鍛えるかといったとろころが、手ごろな手段になるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月06日 00時24分21秒
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