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今日も、補正予算について市長に説明をする機会があった。
ほかの職員には申し訳ないが、新しい市長に何度も説明する機会が与えられていることに感謝したいと思う。 それは置いておいて、、、 やっぱり、一筋縄ではいかない。 予算を補正する理由について、僕たちなりに周到に準備したつもりが、その先まで要求をしてこられる。 「その予算額が本当に必要なもので、市民の皆さんに説明が出来るのか?」が基本にあり、僕たちは『相手があるので、しょうがない』と思うことでも、「相手がその金額を定めた理由をしっかり追求してあるのか?」と、ある意味、当然なのかもしれないが、しっかりと突いてこられる。 僕らにとっては、今までの考え方をもう一つ乗り越えたところまで考えていかなければいけない。 この市長の姿勢が、いつまでも続いてくださるのなら、そして、どの職員にも浸透していけば、僕たちの中津川市は本当の変革のときを迎えるのかもしれない。この調子で行けば地方財政危機を乗り越えられるのかもしれない。 この市長の舵取りを、幹部の方々にしっかりと補佐していただくことができれば、正しい方向に向かっていけそうな気がしてきた。 就任時の訓示の中で市長は「予算は自分のお金を使うつもりで使ってください」と言われた。これまで、財政を担当してきた僕たちは、もちろん同じようなことを担当部門にお願いしてきた。しかし、実情はうまくいっていないところが多いようだ。この言葉を肝に銘じて皆で取り組んでいけたら本当にいいと思う。 ぜひ、全職員に浸透できるよう頑張りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.21 04:38:36
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