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いつも読ませていただいている日記のひとつに、三重県職員の山路さんのページがあります。
そこに、興味深い記事が書かれていました。 引用の引用になり恐縮ですが、 それは、
というものでした。 まさに、我が中津川市も今、この流れと同じ方向に進もうとしていると思います。(進まなければいけないと思います) 財政担当が全体を調整してきた時代が長かったのですが、やはり、このやり方ではこれからの時代は生きていけないと思います。これまでの方法では、財政主導であり、各課にしてみれば「財政依存症」に陥っているところが多く、主体性が欠如(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)していたところがあると思います。 そこへ来て、このたびの新市長による「部長会議は民間企業の取締役会である」という認識の発言(先日も書きました)があり、全体を見渡す「取締役会」の議論の行方に期待したいところです。 私は今、財政担当部門にいます。自分の権限が小さくなるのは寂しいのは事実ですが、それよりも何よりも、全体の職員が自分たちの町のための議論を大いに行い、取締役会に諮り、そこでGoが出れば「財政は財源を探して来い!」くらいに言っていただけるようになると、うれしく思います。 また、就任間もない市長にとって、助役が不在の現在は「誰にも遠慮せずにリーダーシップを発揮するには良い期間」だとも思います。体制固めを行った上で、出来るだけ早い時期によき女房役を迎えて、楽に公務を行っていただければなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.06.10 13:01:26
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