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2004.06.09
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 いつも読ませていただいている日記のひとつに、三重県職員の山路さんのページがあります。
 そこに、興味深い記事が書かれていました。

 引用の引用になり恐縮ですが、
 それは、


以下、私が所属する三重県のことと、この調査にあたった関西
学院大学の小西先生のコメントが掲載されていたので引用する。

 「自治体ではこれまで財政課や企画課などの管理部門が政策決
定について強い権限を持ってきた。この常識を破ったのが三重県
で、98年に財政課の名前を予算調整課に変え、権限も小さくした。
代わりに事業部門が責任を持って予算を組むようにした。その結
果、現場の職員の士気が高まり、県庁全体で政策を決める雰囲気
になった。」
 一方で、今回の調査にあたった小西砂千夫・関西学院大学教授
は「たとえ分散型にしても、トップが指導力を欠いていると、縦割り
に陥ってしまう」と警告する。(引用 以上)


というものでした。

 まさに、我が中津川市も今、この流れと同じ方向に進もうとしていると思います。(進まなければいけないと思います)
 財政担当が全体を調整してきた時代が長かったのですが、やはり、このやり方ではこれからの時代は生きていけないと思います。これまでの方法では、財政主導であり、各課にしてみれば「財政依存症」に陥っているところが多く、主体性が欠如(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)していたところがあると思います。

 そこへ来て、このたびの新市長による「部長会議は民間企業の取締役会である」という認識の発言(先日も書きました)があり、全体を見渡す「取締役会」の議論の行方に期待したいところです。

 私は今、財政担当部門にいます。自分の権限が小さくなるのは寂しいのは事実ですが、それよりも何よりも、全体の職員が自分たちの町のための議論を大いに行い、取締役会に諮り、そこでGoが出れば「財政は財源を探して来い!」くらいに言っていただけるようになると、うれしく思います。

 また、就任間もない市長にとって、助役が不在の現在は「誰にも遠慮せずにリーダーシップを発揮するには良い期間」だとも思います。体制固めを行った上で、出来るだけ早い時期によき女房役を迎えて、楽に公務を行っていただければなぁと思います。





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最終更新日  2004.06.10 13:01:26


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