テーマ:オープンカー好き?(657)
カテゴリ:車の事
先日、部品商に注文しておいた、ビートの部品を 引き取りに行って来ました。 早速、交換作業です。 右側のドアーインナーウェザーストリップとドアアウタモールです。 要するに、ドアのウィンドウのところのゴムです。 とにかく、水切れが悪く、雨が降った後は、ウィンドウを 上げ下げするたびに、水滴の筋がウィンドウについて、 汚らしい限りでしたし、ウィンドウを半分ぐらい下げた状態では 段差を通り過ぎる度に、ガタガタと音を立てていました。 ドアの内張りを外して、インナーウェザーストリップを 外します。爪を起こして、外して、その逆で、爪を折って行くだけなので 簡単でしたが、外側のモールは面倒でした。 ウェザーストリップリアコーナーを外して、力業で、外したら、 プラスチックの白いクリップが割れて、取れました。 取り付けには、サービスマニュアルには、ドアミラーを浮かして、 アウタモールを指し込むとありましたが、 結局、ドアミラーを取り外して、装着しました。 と書くと、結構簡単な作業ですが、そこは素人がやることですから、 それなりに時間が掛かりました。ウェザーストリップリアコーナーを 外すにも、ドアミラーを外すにも、関係ないボルトを外していたりして、 サービスマニュアルを見ながら、ドアホールシール(ドアについてる ビニール)をくっつけてる接着剤をあちこちにつけながら、 作業を終了しました。 インナーウェザーストリップは、それほど劣化しているとは、 思いませんでしたが、内側の植毛された部分の端が、経たっていました。 アウタモールは、見た目では、それほど変わりませんが、 新品と比較すると、同じ部品とは思えない程に、カチカチに硬化して いました。それにしても、14年以上経過しても、形を保っている 自動車のゴム部品は、ホントに質の高い物なんだなあと思います。 交換後は、未交換の左側と比較して、ウィンドウのがたつきは、 なくなりました。ウインドウの汚れも軽減される事でしょう。 モール交換のついでに、分解寸前のスクリューグロメットを 交換しておきました。これで、いくら締めても空回りするネジと おさらばです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.16 23:14:44
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