(論文)地方改良運動と鈴木東蔵の農村振興論
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地方改良運動と鈴木東蔵の農村振興論
https://www.jstage.jst.go.jp/article/arp1982/19/19-suppl/19_19-suppl_199/_article/-char/ja/
この論文では鈴木東蔵を、こう分かりやすく紹介しています。
「鈴木東蔵は明治24年に長坂村に生まれ,大正11年まで同村吏員として奉職した.村 治に精励する傍ら『農村救済の理論及び実 際 』(大正6年),『 理想郷の創造(大正9年),『 地方自治の文化的改造 』(大正12年)等 の農村振興,農村自治に関する著書を出版 した.また吏員時代の大正4年 には第三回巖手縣地方改 良講 習会を受けている。同氏は役場 を辞 し,東 北 日本雑 誌社に入社した後,同 地域の地下資源で ある石灰 岩を原 料とする東北砕石工場を設立 した。 同工場 は大正14年大船渡線 の開通に合わせ設立 され,主 に肥料用石灰石粉 を中心 に製造 して いた。 また,詩人と して有名な宮沢賢治が晩年期にお いて技師 と して勤務した工場 である。昭和10年前後 には同工 場に刺激されて石灰石 を原料 とす る工場が続出 した。」
「鈴木東蔵 に して も,こ のよ うな農村社会の状況 にお いて 一吏員が 自治振興 を積極的 に問題視 し,農村内部 の問題を論じ,農 村振興策 を模索して 各地 を自費で踏査 した ことは尊敬 に値す ることであ り,当時 の農村問題の深刻さを理解する資料 ともな る。 」
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