★★kenkei＆みつ のぐだぐだ日記★★

８月の一週目は幼稚園の夏期保育です。

夏期保育中の土曜日の夕方から『盆踊り』があるんです。

みんな浴衣やじんべえを着て先生や役員さんがしてくれている夜店を楽しみます。

その中に毎年『お化け屋敷』があるんですよ。去年ララはその『お化け屋敷』で大泣きしてしまいました。おばけはもちろん役員さん・・・きっと役員のお父さん張り切っておどかしたんでしょうねぇ。いつもより泣いた子が多かったみたい


この事を思い出したようにララが

『今年はお化け屋敷には入りたくないの・・・お帳面にお化け屋敷には入りませんって書いててくれる？』


と言い出しました。お化けを逆におどかしちゃえ～とか色々なだめてララはやっと行く気になってくれました。

・・・・・なのにゆうは・・・・


『ゆうもお化け怖いから・・・行けない・・・』

『ゆうは男の子なんだから。泣いたら恥ずかしいよ～。頑張れ～』

『でも行けない・・・だって怖いもん。』

ゆうはいくらおだててもダメなようです。

そう思っているとララが

『ゆうは魔女の子供なんだから大丈夫よっ』

あっ・・・そうそう私は『魔女』でした。

『そうだよ。ゆうは魔女のママの子供だから大丈夫！』

でもそれを聞いたゆうは・・・


『ゆうはまだ小さいから魔法使えないのっ！だからお化けに負けちゃうでしょ！』

そう言いながら一生懸命魔法をかけるポーズを・・・


『ほらっ！やっぱりダメでしょ。ゆうはもっとお兄ちゃんにならないと魔法は使えないのっ！』


一体いつまでララとゆうは私が魔女だと思うんでしょう・・・