2024年11月の記事一覧 | Kenken's Garage Life

【TIME ALPE D'HUEZ】Roval Alpinist CARBON POST シートポストを装着しました

Specialized のRoval Alpinist　シートポストを装着しました。とにかく軽量！３００ｍｍのタイプで実測137g　( ﾟДﾟ)構造としては、2本締めタイプのシートポストですが、ギリギリの設計がされています。中古で2万円ちょいで買えました。（定価：36,300円）公式サイトでは、136gとのことでしたが、誤差の範囲です。https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g28121装着には、ちょっとコツが必要。前側のボルトですが、穴あきサドルは、穴の部分から４ｍｍの六角レンチを差せば問題ないのですが、穴なしサドルでは、1.5ｍｍの六角レンチを横から差し込んで、少しずつ回して調整します。前のボルトで角度を調整しつつ、後ろのボルトは、を6.1Nmで締めます。限界までの設計なのでトルクレンチは必須だと思います。後ろのボルトを締めたあと、サドルの角度を確認して、気に入らなければ、また前のボルトを調整してという作業を繰り返します。穴なしサドルを使っているので、はっきり言って面倒ですが、2本締めなので、無段階で角度が調整できるのは、メリットです。＜参考：スペシャライズド公式HP＞もとについていたLOOK ErgoPost4は、199gでしたので、62ｇ軽量化されました。早速試乗です。シート周りの軽量化は、ダンシング時に自転車を左右に振ったときに軽くなったことを感じます。６２ｇの軽量化は体感できます。それから、自転車を持ち上げたときに、軽くなったことが実感できます。軽量パーツにありがちなトラブルはありません。特に異音が出ることもなく、サドルが緩むこともなく普通に使えます。デザインは、ロゴ等が控えめにプリントされているので、スペシャライズド以外のバイクでもマッチすると思います。綾織カーボンではないですが、現代風でこれはこれでよいと思います。軽量シートポストの中で、ギリギリ実用的な製品の中で一番良いと思いますがいかがでしょうか？【TIME ALPE D'HUEZ】

旧型　LOOK KEO BLADE TI CERAMIC　を買いました。

樹脂成型のペダルは徐々に摩耗してきます。軽量で良いんですけどね。クリート新品状態で、上下にガタが出てきて違和感を感じるようになったら、ペダル本体の寿命です。ペダルは消耗品とみていて、中古品はなるべく買わないようにしていますが・・・今回、程度のよさそうな中古のLOOK Keo BLADE Ti を購入しました。旧型とは言え、最上級グレードで半額ほどで買えたのでお得でした。使用した形跡はありましたが、多くて数百キロぐらいしかつかっていないように思えます。ステップインしてみましたが、消耗感はなかったです。LOOKの場合、クリートが乗る部分にロゴが印刷されているので使っていると消えますのでその辺で、だいたいの使用感がわかります。つい先日新型発表されましたが、空力が向上したなど改善点があるようですが、全然気にしていません。ペダルの空力は感じることは相当難しいのでは・・・。1世代前のLOOK Keo BLADE Tiですが、やっぱり軽い・・・。重量を実測しましたが、ほぼカタログスペックの両方で191ｇですが、片方９５ｇでした。クロモリが115gぐらいですので、左右で４０ｇほど軽量化されます。しかも、直接足で回転させる部分ですので体感できます。LOOK KEO BLADE TI CERAMICは、付属のカーボンバネが１６Nｍが標準です。１６Nｍでも使えなくはないのですが、いつも１２Ｎｍを使っているので、家にあった１２Ｎｍに交換しました。過去のLOOK Keo BLADE から互換性があります。（初代の細いKeo BLADEはもちろんダメですが・・・）早速装着しましたが、クロモリシャフトと乗り比べると重量の軽さは感じることができますよ。なんどか、モデルチェンジしているのですが、初代のLOOK Keo BLADE Tiは、チタンシャフトには何ら問題なく、ペダル本体の摩耗で寿命となりましたので、チタンシャフトでも十分耐久性があります。それから、今回初めて、セラミックベアリング仕様にしましたが、軽く回るので効果はあると思いますが体感は難しいかもしれません。LOOKのペダルですが、ほとんどのモデルでペダルシャフトに若干ガタがありますが、それについては支障はありません。LOOKのペダルはそういう仕様だと思っておいて大丈夫です。LOOKのペダルを30年以上使っていますが、軽量でステップインもしやすくて、気にいっています。今後もLOOKを使うと思います。【11/18は「最大4倍！」エントリーでポイントUP】LOOK ペダル 24 KEO BLADE TI CERAMIC 16 ルック 2024年モデルLOOK ルック Keo Blade Ceramic TI Keoブレードセラミックチタン自転車ビンディングペダルLOOK KEO BLADE CARBON ceramic Ti 16_12【11/18は「最大4倍！」エントリーでポイントUP】LOOK ペダル 24 KEO BLADE CERAMIC 12 ルック 2024年モデル【11/18は「最大4倍！」エントリーでポイントUP】LOOK ペダル 24 KEO BLADE 08 ルック 2024年モデル

SPORTS BIKE DEMO（ピナレロ Dogma・LOOK785 試乗）

Y's Road さん主催のイベントSPORTS BIKE DEMOに行ってきました。Y's Road の会員のみが参加でき、各社、ハイエンドバイクなどの試乗ができるイベントで、あまり待ち時間なく、乗ることができました。今回、4種類ほど乗ってきました。ホントはもっと乗ることもできますが疲れたのとあまり乗りすぎると、わけがわからなくなるので、この辺でやめときました。大体1台につきコース2周ほど、時間にして10分ほどの試乗になるので、ホントのさわりだけの試乗になりますが、わかることも多いです。＜PINARELLO DOGMA F＞最初に、たぶん、一生ご縁のないピナレロドグマＦ(推定価格250万円）に乗ってきました。しかもスーパーレコードＥＰＳ仕様です。今回の試乗の中で一番感動があったのは、ドグマでした。もった瞬間に、絶対的な重量の軽さを感じました。もしかすると7ｋｇ切っていると思います。フレーム剛性が高いという前評判ですが、確かにしっかりはしていますが、しなやかさもあります。自分のTIME ALPE D'HUEZと同じぐらいの剛性感があります。10分ほどの試乗ではわかりませんが、長時間のライドでも疲れないのではないかと思います。加速については、Bora WTO ULTRAが装着されていたので、その影響もあるとは思いますが、自転車がすごく軽く感じ、スムースに加速します。完成車価格250万円の価値はあると思いました。癖の少ないハンドリングで、乗りやすさもあり、いいバイクでした。「いつかはドグマ・・・。」と言われているのもわかります。ドグマの性能とは全く関係ないですが、スーパーレコードEPSについてです。12速のシマノＤｉ２でいうと一世代前の性能に感じました。シフトのスピードが若干もたつきます。シフトレバーがブレーキレバー内側に2つついていて、これが操作しにくい。右側レバーでいうと、上がシフトダウンで、下がシフトアップなのですが、指を置き間違うとミスシフトします。なれなのかもしれませんが、印象は良くはなかったです。ブレーキは、コントロール性が高く、握った量に応じて減速します。これについてはいい印象でした。＜LOOK 785 HUEZ＞次に乗ったのは、LOOK785です。2024年モデルから、ステム回りにおいて、ブレーキホース類が完全内装となりました。コリマのカーボンホイール・アルテグラR8100が装着されています。乗った瞬間に、「あ・・・ＬＯＯＫだな」と感じました。585・695と乗ってきた自分には、違和感がなく、その延長線上にある自転車に感じました。2024年モデルからRSモデルがなくなっていますが、剛性は適度にあると思います。乗り心地としては、突き上げは、少なく今時のディスクロードぽい仕上げです。TIME ALPE D'HUEZより剛性は、低く抑えられていますが、LOOKらしいウイップを生かす剛性バランスが感じられました。なお、LOOKは、Y's Roadの上級会員のみが試乗できる制限がありました。＜TIME ALPE D'HUEZ　X＞TIMEのブースにも行ってきました。TIME ALPE D'HUEZは持っているので、TIME ALPE D'HUEZ Xを試乗しました。タイヤサイズは見てくるのを忘れましたが、35C前後のタイヤが装着されていたようです。ややサイズ大きめのバイクに乗ったので違和感がありました。TIME ALPE D'HUEZと似ている感じですが、フレーム剛性は変わらないと思います。タイヤが太い分、振動は少なく乗りやすいです。ハンドリングがシャープで思っている以上に小回りが利きます。ジオメトリーの差なのでしょうか・・・。＜JTEKT＞鬼ベアリングってご存じでしょうか？自転車用高性能のセラミックベアリングです。https://koyo.jtekt.co.jp/products/onibearing/ドグマの試乗待ちをしていたら、ぜひ乗ってくれと言われて乗ってみました。フレームは、メリダREACTOのようです。サイズが自分には大きすぎて違和感がありましたが、ベアリングのフィーリングを試すだけなのでこれで乗りました。。確かに回転が良いように感じますが、ノーマルベアリング仕様に乗っていないので明確に差を感じることができませんでした。セラミックベアリングは、値段が高く、こだわりが高い人が、少しでも差をつけたいという場合に、装着されるもので一般人には、あまり差を感じさせるようなものではないと思います。＜MAVIC＞マビックはホイールの試乗を行っており、自転車持ち込みで試乗できました。自分は持って行かなかったので、試乗しませんでしたが、興味のある方はぜひ・・・・。ニュートラルサービスのレボーグも来ていましたよ。＜物販＞物販もありました。パールイズミは、試作品の販売をしたりしていました。ウエア等は買いませんでした。MUCーOFFで前から気になっていたNANO TECH BIKE CLEANERを買いました。アウトレット品で500円安く1500円で買えました。マックオフ【洗車におすすめ】NANO TECH BIKE CLEANER（ナノテックバイククリーナー） 1リットル MUC-OFF 最強配送あす楽土日祝も出荷午前中3時間ほど滞在しましたが、十分楽しめました。特に、新車購入を検討されている方には、有用なイベントだと思います。でもドグマはやっぱりすごかったな・・・。買えないけど・・・。また、来年も参加したいと思います。戦利品↓

ミノウラ3本ローラー（R720）修理

ミノウラの3本ローラーですが、最近やけにうるさい。点検したら、一本が軸にがたつきがあり、調整しようと分解してみましたが、ベアリングがダメみたいです。補修部品が出ているので交換しました。実は2回目の修理となります。https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202209100000/パーツは楽天市場から調達。ミノウラ R720用ドラム R720 R-720 用 MINOURAローラーは１７ｍｍのナットと４ｍｍのヘックスで止まっています。時短の為に、インパクトレンチで作業していますが、普通のメガネレンチで十分分解できます。30分もあれば簡単に交換できます。交換後は、やはり静かになりました。調子が悪い時は、無理して使わないで交換をお勧めします。特に年数がたっている場合は、プラ部品が割れたり、ベアリングが壊れて、ケガしてもよくないですしね。R720は、大径ローラーでこぎやすく、実走感覚でトレーニングできます。オプションの負荷ユニットを付けると、スピードを落とすことができて、静かにトレーニングできます。MINOURA(ミノウラ) 自転車ユーティリティ R720 LiveRoll(ライブロール) シルバー/レッド