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カテゴリ:自転車
ツールドフランス2006のDVDを見ました。
![]() 7連覇した偉大なアームストロングが居なくなり、また、ドーピング疑惑でウルリッヒやバッソら有力選手が不参加になり、波乱の2006年のツールドフランスが始まります。有力選手が居ない中、レースをコントロールするリーダーが不在で、マイヨジョーヌは、次々と変わっていきます。 スプリントに関しても、ゴール前で集団をコントロールする強いチームがおらず、次々とステージ優勝者が変わります。 ピレネーステージを前に、ランディスが大腿骨骨頭壊死の病気であり、ツールのあと手術をしなくはならないことを告白します。 そして、第17ステージ、前日の第16ステージで大幅に遅れたランディスが強烈な逃げをかまします。大量に水をかぶり体を冷やしながら、峠を越えていきます。ゴール後異常ともいえる興奮状態であったのが印象的でした。第19ステージの個人タイムトライアルで逆転。総合優勝はランディスの手に・・・。 しかし、2006年は、ここで終わりません。17ステージで強烈な逃げをかましたランディスにドーピング疑惑が・・・。 ドラマチックで見所たくさんの2006年でした。 そして、ウルリッヒやバッソが復活した2007年ツールが今から待ち遠しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.27 00:37:37
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