2021/08/25(水)18:16
ゾンダ リム打ち (泣)… DIY 修理しました
段差を乗り越える際にジャンプして乗り越えようとしたら、タイミングをミスって段差にリム打ちしてしまいました。ゾンダは、買ったばっかりだったのでかなりショック。
横から見てもよくわからないので上からの写真をどうぞ↓
コレはリム交換しかないと最初思いました・・・。
リム単価は調べてところ、2万円を越えるようです。
組み換えを自分でやったとしても、ちょっと高いですね。
リアだけ買うかと思いましたが、Wiggleさんでも3万8千円を超え、フロント付けても4万円強なのを考えるとばかばかしい。
振れはほとんどないので、局所的にショックを受けたようです。
慎重に、板金作業して直してみました。
チューブラーリムは、学生時代に何度かたたいて直したことがあったので、トライしてみました。
直し方としては、傷がつかないようにビニールテープを患部に貼って、モンキーレンチで挟んでへこんだところをはさんで引っ張り起こしました。
出っ張っている部分は、たまたま家にあって良さそうだった9.5sq→12.7sqのソケットアダプタを当ててつつ、ハンマーでたたいて凹まします。
KTC ソケットアダプタ(9.5) BA34‐H 9.5sq.→12.7sq.
どうしても出っ張っている部分は、最終的には、耐水ペーパー400番で均してしまいました。
いっぺんにやると予想外のところが変形しますので、少しずつ直していきます。
1時間ぐらいたたいたり、曲げたりを続けた結果・・・。
ぱっと見分からなくなったのでヨシとします。
初期ブレと思われる振れがあったので、ふれとり作業も同時行いました。
モンキーがかみこんだ傷が少し残っていますが、そのうちブレーキシューが当たって薄くなっていくでしょう。
全体的はゆがんではいないので、ふれとりをしたところ、0.5mm以内に振れは収まりました(´▽`)
パンクはしていなかったのですが、念のためチューブは交換しました。
試運転もしましたが、ブレーキの引っかかりもなく、乗り心地もゴツゴツしたりしたこともなく、許容できる修理ができたと思います。
ゾンダのリアリムは、500g弱ぐらいあるそうですが、アルミリムですので慎重な運用が必要ですね。