VTR250のエンジン始動がイマイチ。
VARTAに変えて、1年ぐらいですが、使用環境が厳しすぎて、弱ってしまったようです。
VARTAは、2個目ですが、1個目は1年半。2個目は1年ぐらい使いました。
使用環境は、週に1回か2回、1回につき10kmぐらいしか乗らないこと。
VTR250が基本設計が古く、ヘッドライトを常時点灯する以前の設計で、発電能力が低いうえに、グリップヒーターなんぞつけているので、余計弱るようです。
VARTAは、悪いわけではありませんので、念のため。
ムラーノは、VARTAシルバーダイナミックを1年半近く使っていますが、バリバリです。
VTRの場合、放置時間が長いのがやっぱり問題だと思います。
リチウムイオン電池は、ネットの情報を探すと1か月に1回~2回ぐらい使わないライダーが数年間使えているなどのインプレが多いので、採用することにしました。
重量も軽いのも特徴です。
VTR用のバッテリー形式がITZ7S-FPで 539g。
ちなみに鉛は2.1㎏ありました。4分の1ぐらいしか重量がありません。
鈍感な小生は、バイクに乗っても、軽くなったことはわかりません(笑)
付属のスポンジなどで小さくなったバッテリーの隙間を埋めますが、バッテリーを止めるバンドがゆるゆるで、家に合ったウレタン製の隙間埋めテープなどで工夫して固定しました。
車種によっては、多少の工夫が必要になる場合がありそうです。
早速エンジン始動!
すごい短時間でエンジン始動しました!
いままで鉛バッテリーの新品でもここまでの始動性はなかったと思います。
試運転しましたが、グリップヒーターも鉛バッテリーと同じように作動しました。
最高温度に設定し、ウインカーを付けるとグリップヒーターは止まってしまいますが、これは鉛バッテリーでも同じです。
これで日を置いてもエンジン始動性が悪くならなければ最高ですね。
気を付けなければいけないのは、サルフェーション除去機能を持っていない充電器を使わないといけないこと。できれば専用品が良いそうです。
しばらく様子見て必要だったら、購入しようと思います。
ITZ7S-FP AZ バイク用バッテリー リチウムイオン【他商品との同時購入不可】
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