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テーマ:自転車(12737)
カテゴリ:自転車
サイクリング中に雨に降られて、水抜きの為シートポストを抜いて、グリスを塗りなおしてシートピンをしめたら、ボルトなめてしまいました。
昨年は折れる事件が・・・。 https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202005060000/ トルクが強すぎるのとフレームの長年の使用で、シートピンを差す穴の精度が落ちているようです。 予備を含めて2本買っておきました。 このフレームでのボルトの長さは19mmでした。 スギノテクノ 『Seat_pin_19』シートピン 19mm [0208790002] カンパニョーロのローレット加工してあるシートピンはとっくに生産中止。 スギノのシートピンですが、回り止めの凸部がついているシートピンになっています。 この間は、ボルト側の凸部を削ったのですが、今回は今後のことも考え、フレームにその凸部が合うように削りました。 電動ルーターとやすりで少し削ってはボルトを合わせてを繰り返して、少しずつ削りました。 長年の使用でフレーム側のボルト受け部が曲がっていたので、8mmのドリルで修正しました。 前方後円墳のごとく、キーが差し込まれるようになっているのがわかるでしょうか? フレームにやすりを入れるのは抵抗はあるのですが、これで安心して使えます。 ボルトにグリスを塗って締めてみましたが、抵抗感なく締められるようになりました。 12Nm~15Nmが指定トルクですが、シートポストが動かないトルクで調整します。 シートポストがスムーズにフレームに入っていかないので、この後、リーマー掛けすることとしました。 その様子は次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.03 08:24:02
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