アルテグラグレードのディスクローター(RT-CL800)を使っていました。
アルミの板をステンレスでサンドイッチしているのわけで放熱性が優れています。
なるほど、確かにフェードはしにくいように感じます。
最大15%の斜度でブレーキかけっぱなし和田峠の下りでレジンパッドでもフェードしません。
それより、熱でひずんで、ローターとパッドが擦ってシュンシュンと音がでます。
家に、昔MTBに使ってた160mmローター(SM-RT79)があったのを思い出して、装着してみました。↓

今までついていたローター↓

●【2枚セット】 SHIMANO(シマノ) RT-CL800 160mm/140mm センターロック ディスクブレーキローター 内セレーション式 ナロータイプ IRTCL800SI/IRTCL800SSI【北海道・沖縄・離島地域 配送不可】
和田峠に行ってテストしましたが、ステンレスのプレーンのローターですが、熱でひずむ様子もありません。ブレーキ引きずったまま下りましたが、シュンシュン音はしませんでした。
ステンレスプレーンのローターで、さらに5アームなので、曲がる可能性も低く、ローターの修正もほとんど必要ないと思います。デザインも好みです。
冷却フィンがない分、横風にあおられにくい(はず)です。
XTグレードなので、品質も高く重量も軽い(約130g)です。
しばらく、キシリウムSLには、このローターを運用しようと思います。