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テーマ:自転車(13528)
カテゴリ:自転車
![]() ![]() (今日も早朝、和田峠へ・・・) REACTO に付属していた Vision Metron 5D EVO について、以前から不思議に思っていたことがあります。 サイズは ステム長 90mm・ハンドル幅 380mm・リーチ 80mm(共通) です。 ところが実際に乗ってみると、90mmとは思えないほど安定したハンドリングで、違和感がまったくありません。 これまでロードバイクでは 100mm・110mm・120mm のステムを使ってきたため、90mmでは短すぎて違和感が出ると思っていたのですが、予想に反して非常に自然です。 この理由を調べてみると、どうやら 前方に10°の角度を持たせている構造が影響しているようです。 PDFをご覧ください。 ![]() PDFの数値について PDFの一番右にある「ステム+ハンドルバーリーチ」の欄を見ると、 90mmの Metron 5D EVO は 167mm と記載されています。 しかし計算すると、 ステム長:90mm ハンドルリーチ:80mm ハンドルの半径:約12mm 合計は 182mm になるはずです。 167mmと大きく差がありますが、図を見るとステアリングコラムが垂直に描かれており、 実際の角度(約72°)を反映していないため、参考にならない数値だと分かります。 ![]() バーが一番出てている場所にアルミの棒を当てて計測してみました。 バーテープの厚みがあるので実際は2~3mm短いと思います。 ![]() 実測してみた結果車体に取り付けた状態で、バーが最も前に出ている部分にアルミ棒を当てて測ってみました。 バーテープの厚みを考慮すると、実際の長さは 約187mm になります。 計算値の182mmより 約5mm長いことになります。 ![]() この5mmの正体ドロップハンドルの最前部の中心から80mmを測ると、ちょうど肩の部分になります。 どうやら Vision の「ハンドルリーチ」は、この肩の部分から測っているようです。 ステム長はステアリングコラム中心から90mmを測った位置が基準になりますが、 ハンドル側の基準点と約5mmの差が生じます。 つまりこの 約5mm は、ハンドル前方に設けられた 10°のウイング角度によるものと考えられます。 結論90mm表記の Metron 5D EVO は、実質 95mm くらいの感覚になると思って良いです。 ・これまで「100mmステム+リーチ80mmハンドル」を使っていた人は → 90mmを選ぶとほぼ同じ感覚になるはずです。 ・100mmステムでも短いと感じていた人は → 100mmを選ぶとブラケット位置が約5mm前に出るイメージです。 90mm表記の Metron 5D EVO は、実質 95mm くらいの感覚になると思って良いです。 細かい計算は省きますが、TIME ALPE D'HUEZ と REACTO TEAM では計算上 REACTO のほうが約8mm短いはずなのに、実際には数ミリ程度の差に収まっています。 このハンドルを購入する際は、ショップでしっかり相談することをおすすめします。 数値だけでは分からない特性があるため、実際のフィッティングが重要です。 関連記事 ・Vision Metron 5D ACR EVO 高さ調整ができるトップキャップ https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202601210000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.07.20 15:06:16
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