Mａｉｌ　ｏｒｄｅｒ　ｌｉｆｅ　徒然なるままの日記

　日本サッカー協会は２６日、国立競技場で６月６日に行われる男子の北京五輪アジア２次予選の最終戦、Ｕ－２２日本代表－Ｕ－２２マレーシア代表戦の入場料を大幅に引き下げると発表しました。

これは、Ａ代表戦に比べて観客動員が伸び悩んでいるＵ－２２代表戦に、一人でも多くの人に来てもらおうと値下げしたものです。

２次予選に入ってからのＵ－２２代表戦の観客動員数は、香港戦が11,909人、シリア戦が18,495人と、国立競技場のキャパ（62,000人）を考えると明らかにガラガラと言える動員数です。

加えて、こんどのマレーシア戦は、すでに２次予選突破を決めている日本にとっては消化試合に過ぎない訳で、観客動員に苦戦するのは必至の状況です。

これをカバーすべく、日本サッカー協会が早めにテコ入れというか、手を打ったという訳でしょう。

値下げ幅は、以下の通りとなっています。


カテゴリー１（指定席）￥6,000円を￥4,000円（指定席）。

カテゴリー２・３（指定席）￥4,500円・￥3,000円を￥1,000円（一般自由席）。

４枚１組のファミリーシート￥2,000円を￥1,000円。

その外、中高生￥500円・小学生は無料。


大幅に値下げされた入場料を見ると、大昔の私がまだ学生だった頃のＡ代表戦の価格と同じレベルになっていますね。

中でも、４枚１組のファミリーシートはかなり魅力的な価格ですよね。いつからこんな面白いチケットを販売していたんだろう。全然知らなかったですね。

まぁ、一般自由席が￥1,000円ですから、試合当日に気が向いたら行ってみようかと思う方が、かなり増えるのではないでしょうか。

大幅に値下げしたからといって、サッカー協会の思惑通りに単純に前売りが増えるとは私にはとても思えません。

でも、せっかく値下げしてくれたんですから、見に行ける人は生で観戦された方が良いと思いますよ。

いくら消化試合といっても、代表のメンバーは最終予選の選考試合と思ってプレーするでしょうから、手を抜くようなことはしないと思います。

そういう意味ではこんどのマレーシア戦は、お得な入場料で観戦出来る良い機会だと思います。

だから、応援に行ける人は、見に行ってあげて下さい。私みたいに、行きたくても行けない人が沢山いるんですから・・・。

それでは、今日はこの辺で・・・。そいぎんた～♪

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