コーヒー11/1<コーヒーの効能>コーヒーはアルカリ性飲料で、その中に含まれる成分は300種以上といわれている。中でもコーヒー成分のクロロゲン酸、カフェー酸、カフェイン、褐色色素などには老化の元凶といわれている活性酸素を抑える効果があるとされる。 コーヒーの飲みすぎは胃酸の過多を促進し、胃を刺激しすぎる場合もあり、胃などの消化系の治療をされている場合、又、妊婦の方は飲みすぎには十分注意が必要。医師に相談して下さい。 1.ストレスの解消:苦味と酸味、心地よい香りが、精神的なリラックスを誘う。大脳皮質に作用して精神機能、知覚機能を刺激する結果、眠気や疲労感を取り除き、思考力や集中力を増す。 2.血流促進や利尿効果:カフェインには血の流れを促進(脳内の血流を良くすることによって、脳血管性の偏頭痛を静める)したり、腎臓に作用して利尿効果を促進する。老廃物を排泄してくれる働きもある。 3.ダイエット効果:カフェインには、皮下脂肪の分解を促進し血液中脂肪の濃度を上昇させる作用がある。つまりエネルギーの代謝を良くして脂肪酸を分解する。持久力が増す。中枢神経に作用し、呼吸機能や運動機能を高める 4.動脈硬化の予防:タバコに含まれるものとは全く別物のビタミンB群に属するニコチン酸が、コレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防につながるといわれている。 5.口臭予防:コーヒーに含まれるフラン類がニンニクやニラ等の臭いの元を消す。 6.二日酔いに:肝臓の働きを活発にし、二日酔いの原因アセトアルデヒドを酸化分解させる効果がある。(二日酔いの頭痛にも効果的) 7.肝臓ガンや消化器官のガンなどを予防:ポリフェノールなどが活性酸素を除去し、過酸化脂質の発生を抑える。老化を防止。ボケやパーキンソン病の予防効果。 8.低血圧、高血圧の人に:カフェインには血流促進の働きがあり、心臓の収縮力を高めることによる強心作用(低血圧を一時的に改善)がある。また高血圧の人には毛細血管の拡張作用で血管を開かせ、血流を良くして血圧を下げる働きがある。 9.活腸作用(胃腸の活性を促す)等の効果:胃液分泌を促進し、消化促進効果がある。
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