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カテゴリ:坐骨神経痛に関する話
20代前半の男性は、誰でも知ってるチームの元プロスポーツ選手。
残念ながら、怪我が多くその道は諦めたと、静かに話してくれました。 今まで怪我した所は、とてもここでは紹介しきれない位です。 引退後社会人として勤めていたが、昨年暮れに持病の腰痛が悪化、病院では椎間板ヘルニアと診断されたらしい。 今年の3月頃から、左足が痛み出したので病院で検査を受けたら、坐骨神経痛と診断されて、余りの痛さに暫し入院していたようです。 入院中はブロック注射を数回したが、余りの痛さに涙を流したと言います。 しかも一回目の注射が上手くいかなかったらしく、何度も刺針を繰り替えされたと言います。 話を聞いていて、「本当に痛いんだな」と伝わってきました。 施術ベットに仰向けで寝てもらい、左足を浮かしてもらうと、5センチもかかとが上がらない。 一回目の施術をすると、足が30センチ位まで上がるようになる。 三回目の施術後は、立位で屈伸をしても痛みが無くなっている。 その後多少の痛みが、出たり出なかったりを繰り返しながら、五回目の施術後一週間は、痛みを忘れていたたと話してくれた。 六回目の施術後は、立位で手が床に付くまで屈伸ができていました。 卒業までは、もう少し時間が掛かりそうですが、確実に良くなっています。 現在は仕事も辞め、部屋のベットで寝ているだけの生活だったが、最近はカラダを動かしてウズウズしているらしい。 そりゃそうだ、20代なんだからね。 もう少し頑張って通って下さい。 必ず痛みから卒業できますよ。 困っている患者さんと巡り会えて、良くしてあがられる。 私は幸せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.13 09:12:05
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