木更津市の整体院「すこやか整体院」の日記 

2008/10/07(火)13:58

たまにはクルマの話でも

ボクは一日のうちネットでクルマの情報を読みあるいています。 その中で日本もついにここまで来たかと感慨深いニュースを見つけました。 ニッサン GT-R それは日本が始めて世界最速を狙いに開発されたスーパーカーです。 GT-Rについての詳細は私は書く程の知識はないのですが、面白い記事を見つけたので紹介したいと思います。 ニッサンGT-Rは世界で最も過酷なドイツにあるサーキットで開発されて来ました。 そのコースは1周約20km、180以上のコーナーがあり高低差は最大30mもあり、ちょっと日本では考えられないサーキットです。 実はニッサンGT-Rの開発責任者である水野氏は、そのサーキットで市販車最速を目標に開発されてきたことは、余りにも有名な話でした。 GT-R12チャンネルのガイヤの夜明けでも特集していましたね。 そう、そうして市販車最速のラップタイムをたたき出したのです。 今までの市販車最速ラップは、かのポルシェが常にキープしていたらしいのですが、ここに来て極東の小さな小さな日本という国のメーカーに、その座を明け渡してしまったのですから、ポルシェ社も面子形無しです。 話しはここからで、なんとポルシェはアメリカのディーラーからニッサンGTーR買って、自社のポルシェ911ターボと911GT2の二台で、2時間もラップタイムを競い合ったということです。 そしてオフィシャルに、ポルシェ社のスポーツカー部門を統括しているシニアマネージューが、「どう考えてもあのクルマ(GT-R)が最速ラップで走ったとは考えられない」と コメントしたのです。 タイムがどうのこうのよりも、あのポルシェ社がわざわざアメリカからGT-Rを購入してまでテストをおこない、ニッサンがオフィシャルに発表したタイムにわざわざ喧嘩を売って面子を保とうとした訳です。 つまりポルシェ社にとって、GT-Rが目の上のたんこぶだと言うことですね。 そういえば、ポルシェ社は日本では考えられない位オープンな会社で、2000年初頭現行のフェアレディーZが発売される前には、ニッサンのエンジニアであり、フェアレディーZの開発責任者の湯浅さんをポルシェ社のテストコースで試乗させるほど寛大な会社だったのです。 しか~し、現行のフェアレディーZがアメリカで販売され、ライバルのポルシェボックスターの販売実績がガタ落ちとなり、性能等々も各評論家からフェアレディーZ優勢の記事が増えたその後は、ポルシェ社は以後ニッサン関係者のテストコースでの試乗を拒否してきたそうです。 15年位前のルマン24時間レースでもそうですが、意外とニッサンを意識しているみたいで、ニッサンファンのボクとしては清々しい話でした。 ライバル車を購入してテストするのは当たり前の話ですが、わざわざタイムの信憑性を確認するため、そしてそれは新型ポルシェ911のオーストラリアの発表会でコメントするなんて、ニッサン凄いぞ! ・・・クルマの話をしだすと、止まらなくなるのでここでおしまし。 あ、そうそう、この話はマニアックな話なので、読んでもつまらないですよ

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