堅子の部屋。
月一の通院で、何かかんか、 身体の異常が発見される。 今回は、 「急性肝炎」との診断。 ベットの確保も即その日に手配されて、 入院する日が決まる。 「治療」という名の、「経過観察」。 身体自信は悲鳴を上げていないので、 彼自身は、だるそう。 何もすることなく、ただベットに横たわる日々。 毎日、投薬と、点滴を打って、 血液検査も毎日される。 約、3週間後、彼は、自由の身となる。